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dreaming

私がよく聴いていて大好きな映画音楽のCD。
このCDに出会ったのは、20年ほど前。地元の図書館で借りてきて、聴いているうちに大好きになった。

ラインナップは以下の通り。


どれも素敵な曲ばかりなのだが、
その中で一番好きなのが、1曲目。

映画「忘れられない人」(1993年、アメリカ)
映画は見ていないのだけれど、曲を聴くと、そこにドラマが見える。(自分の空想の中で)

ゆったり、優しい曲。とても癒される。
題名(忘れられない人)にも惹かれてしまう。
こういう言葉に弱い。



次に好きなのが、
映画「ある日どこかで」の挿入曲にある
ラフマニノフの
"パガニーニの主題による狂詩曲 第18変奏"

ロマンティックで甘美な響きがたまらなく好き。



ほんの少し前まで、生きづらさを抱えていた私。
実家で幸せではない日々を送っていた時、音楽に救われていた。

音楽は、癒しであることはもちろん、あっという間に音楽の世界に引き込まれ、自分がその中にいる感覚になる。

切ないメロディであれば、うまくいかない恋に悩む少女のように切なくなり、
ドラマティックなメロディであれば、激しい恋愛をしているかのようになる。(全部恋愛に持っていかれる…)
そんな時、辛い気持ちを少し忘れられたのだ。

音楽は、私を救ってくれた大切なもの。


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