心配事は本当に起こらないのか?(2023/10/3
どうも、別格です。
「心配事の9割は起こらない」
そんなタイトルの本がありましたね。
とある実験結果では80%程度、残り20%のうち15%は対処可能。
つまり心配事の5%が現実となるらしいです。
こんな話を聞くと、まずその実験の前提条件はどんなだったのか気になってしまうのがリケジョの性です(笑
だってさ、心配事の期間を決めておかないと実験結果の出しようがない。
「孤独死はイヤだ」という心配事だとしたら死ぬまで待たなきゃならないし、イヤだと思っているか確認が取れないじゃないですか。
まぁそんな細かいことは個人的興味の話なので一旦置いておきます。
つまりは【心配事のほとんどは杞憂に終わる】ということが大事なわけで。
でもわかってはいるけど、渦中にいるときはそう思えなかったりします。
わたしも先日あれこれ心配していた事があったんですけど、終わってみれば心配する必要すらなかったことがあって。
神の采配というかお釈迦様の手のひらというか。
でも心配したからこそ心配する必要はなかったと思えるわけです。
日常生活で、トイレの水が流れなかったらどうしよう、とか、洗濯したパンツが飛ばされたらどうしよう、とかそんなに心配していないじゃないですか。
だから心配するってことはそこに心を配っておく必要がありますよ、というサインではあると思うんです。
ただ自分が思うような悪いことが起きるわけじゃないし、大概は見当違いしてるってことだけで。
事実、今回もまったく見当違いの心配をしていました(苦笑
心配事の9割は起こらないけど、心配不要ってことでも、心配しちゃダメってことでもないんじゃないかな。
そんなふうに別格は思います。
ではまた明日。