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支援級になる事をママ友に話したら
自閉症スペクトラムの小4男の子を育てる母です🙋♀️
唯一のママ友に来年度から支援級に行く事を報告しました。
子ども同士が今現在同じクラスです。
前から悩んでる話はしてたんだけど、そのママ友は『私なら勉強は出来なくても良いから普通級に置いておきたい!支援級になったらそれはそれで寂しいけど、息子くんにとっていい場所が決まるといいよね。」と言ってくれていました。
そんな彼女に一番に報告した。
どう思われるだろうか、、という気持ちは彼女に対しては全くないけど教頭に言う時もそうだったけど、何事にも[人に言ってしまうと後戻りできない]と思っている節があるのか、言うのにちょっと勇気がいった。
言った事はやらなければならい。
間違えてはいけない。
失敗したら終わり…
そんな気持ちが強くでる。
色んな場面で出てくるって事はかなり根強く私の体の中に沁み込まれている部分なんだろう。
で、話を戻すと、決断するまでに至った経緯を言ったら「大変だったね。息子君が決めたんだね!自分でゆっくり勉強がしたいって考えが凄いよ!大人でも勉強したいなんて思わないもんじゃん?」と言ってくれた。
その後は、もう普通のゴシップネタwとか最近の話で爆笑をするいつもの私たち。
何てことない
支援級に変わる事は
別に何て事ない
『あそこに新しいスーパー出来るらしいよ』
くらいのレベルの話の聞き方で、
私もそんな伝え方が出来たように思う。
何か私すごい成長してるなって思った。
いや、話せた事が…とか話し方が…とかじゃなくて
全てを丸っとそのまま受け入れようとしてる感覚が
少し感じられる。
問題と思われることを必要以上に人生最大の大問題‼︎
と捉えない様になってきてるのかもしれない。
この支援級問題も、来年になったら突然クラスから姿を消す息子。
周りのママ達や子供たちもオヤっと思うかもしれない。
でも私から必要以上に言うのは辞めようと思う。
自然の流れに身を任せる事にした。
今日も息子は沢山の人達に愛されているのを感じさせてもらえる今のこの環境、本当にありがたいです。
こうなるべくして、私は紆余曲折してきたのだと思う。