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愛し抜いた先に

自分を愛せなかった時に愛おしいと思った人は

愛おしいと思いたかった人

愛おしいと思い込んでた人

愛おしいと思われたかった人

だった


そういう人への愛は

依存 所有 疑い 嫉妬

そんなものが見え隠れする中で

必死に 愛にしがみついて

必死に 愛そうとしていた

必死に 愛されようとしていた

そんな

愛し方しか知らなかったし

そもそも愛がどういうものなのかすらもわからないまま愛そうとしていた

いつも

いつも

違和感があって

どこか苦しかった


自分のことを愛し抜いた先に

それでも

自分と同じくらい愛おしいと想える人は

依存も

所有も

疑いも

嫉妬も

何一つなくて

ただ

ただ

愛おしいと想うだけで

魂の底から喜びや嬉しいが込み上げてきて満たされてしまう

魂同士で感じ合って

魂同士で会話することができるから

魂同士で分かり合えて

魂同士で愛し合えているのがわかる


そんな魂レベルで愛おしいと想える人とは

自分への愛おしさが永遠に消えないように

いつまでも永遠に愛おしい人のままなんだと思う

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