否定しない
自分を丸ごと否定することをやめた。
それは、否定することすらも否定しないという究極の設定だ。
ズルい自分も、
イジワルな自分も、
いいカッコしたい自分も。
こんなこと人間として最低なんじゃない?て思えるような自分も。
だって、それを決めてるのって自分だから。
思い込みによって自分で自分に制限をつける。
あたかもそれが正義であると言わんばかりに。
ほんとうは決められたことなんて何もなくって、
こうでなければいけないことも何ひとつない。
すべては自由選択で、自分次第なのに、自分で自分の首を絞めるようなことをついつい選んでしまう。
物質至上主義の地球で生きていると陥りがちな罠だ。
自分が納得いくまでやり切って、もう何もすることがないと感じるところまで行ったのなら、何もしなくてよかったんだ。
すべてをお手上げにすればよかったんだ。
とってもシンプルなことだった。
宇宙はつねに完璧だ。
ここまでたどり着いた道筋を振り返ると、自分の本心で願ったことが願った通りになっている。
その為に必要なことが必要なときに起きているということをただ繰り返していただけだった。
その完璧さは、ため息がでてしまうくらいに美しく、それは地球の言葉では言い表せないくらいの美しさだ。
もうお任せしよう。
なるようにしかならないのだから。
お手上げの境地に本当の意味でやっとたどり着くことができた気がする。
だってね、
心の真ん中が喜びであったかくなったから。
すべてのことはわたしの心が知っている。
心がすべてを教えてくれる。
自分の心に従って、心が喜ぶことを選択していこう。
心が喜ぶことを選択したら、あとは宇宙に投げてお任せするだけでいい。
それはきっと、宇宙を信頼してないとできないことだし、それができれば宇宙に対する最大の宇宙愛になる。
もっと言えば、自分に対する最大の宇宙愛にもなるのだと思うから。