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出口王仁三郎
出口王仁三郎の耀盌(ようわん)の存在を知ったのは、去年の11月のことだった。
毎週のように会っておしゃべりをしてるリラ時代からのふるーい友人が教えてくれた。
出口王仁三郎が魂を込めてつくった耀盌は、王仁三郎が作陶する際に、一つ一つそれぞれに異なった意味の言霊を込めながら作陶していて、その耀盌にお水を注ぐと、耀盌に込められた言霊がそのまま水に転写され、その水を飲むことで、飲んだ人にもその言霊のエネルギーが作用するという代物らしい。
しかも、耀盌に出逢える人も80年前に預言しているそうで、出口王仁三郎とご縁のある人のもとにしか届かない、そんな耀盌が存在するのだそうだ。
そんなこと、好奇心旺盛なわたしが聞いてしまったら飲まずにはいられない!
ということで、ちょうど今月の頭に、愛知で開催する耀盌のお話し会のお知らせを目にしたわたしは即予約をした。
出口王仁三郎の耀盌を世間に広める活動をされているのが、自称宇宙人の山口さんという方で、ご自身が持っている3個の耀盌とともに、お水を飲む体験会と、耀盌についてのお話会を全国で開いているみたいだ。
わたしの参加する会では、山口さんの耀盌に加え、さらに関東、福井(たしか)、岡山からも耀盌が持ち寄られ、全部で8個の耀盌が揃うスペシャルな会だった。
お話し会が始まると、耀盌の持ち主が耀盌とともに壇上にずらっと鎮座し、その姿が、神様の宴をみているかのような神々しさで、そのみなさんから発せられるエネルギーの凄さに、これは最後まで持つのかと思ってしまうほどに宇宙酔いが半端なく、話半分な感じになってしまっていた。
そんなわたしが一番に興味があったのは、岡山からいらっしゃっていた、愛の耀盌の持ち主で、ツインレイカップルのヒロさんとルイさんコンビのお話しだった。
二人の出会いからツインレイと気づき結魂にいたるまでの馴れ初めや、愛の耀盌とのご縁、男女の和合という使命を出口王仁三郎に託されたお話しなど、あつく、深い愛の込められた魂からのお話しに、わたしの感じ続けていたことがシンクロして、涙ながらに聞き入ってしまった。
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トータルで6時間ほどあった超ロングなお話し会は面白すぎて、ほんとうにあっという間だった。
会の終わりには、8個の耀盌のお水を飲む時間と、その耀盌のお水のお土産と、山口さんの持っている出口王仁三郎カルタでのカードセッションがあった。
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そのセッションで言われたことが3つあって、
①スサノオに好かれているからもっとスサノオの神社に行って、「なんでもやります!」と言ってきなさい。
②天の人も地の人も差別することなく、一緒になって上昇できるようにしていきなさい。
地の人だからと言って馬鹿にしたりすることのないように。
③神様からのスポットライトが当たっているから、神様の部下となってお仕えするように。
だった。
うーーん、スサノオさんは昔から深いご縁を感じていたし、なんだかうれしいメッセージだ。
お調子者のわたしは、調子に乗りすぎないように、世のため、人のため、わたしのできることがあるのなら頑張ろうと思った(笑)
そんな矢先だった。
王仁三郎からのお手紙のように、「愛のスサノオツアー」というのを、こじょうゆうやさんが豊川で開催するという記事を目にした。
この流れは行くしかないでしょっ!!
ということで、先日行ってきたところだ。
宇宙は一体わたしに何を望んでいるのか、どんな使命を託しているのか、はたして託されるほどのわたしなのかも疑問たけど(笑)
このまま、この宇宙の流れに身を任せてみようと思う。
ここにきて出口王仁三郎の耀盌に出逢えたことも、どんな因果と応報を生むのかとっても楽しみだ。