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ぽん太の散歩道:東京都光が丘→西高島平

こんにちは。ぽん太です。ちょうどテレビで光が丘のいちょう並木が見ごろだと報道されていたので行ってみることとしました。2023年11月下旬の話です。今年は今頃見ごろではないでしょうか。


マップ

フォト

今回光が丘に初めて行ってみましたが、広大な公園があり、緑が豊かです。
光が丘は、もとは陸軍飛行場であったようです。その後GHQに接収されたのち返還され、光が丘団地と公園が整備され、今に至っているようです。

光が丘駅周辺

都営光が丘駅近辺。歩道が広い


光が丘公園までのいちょう並木


ずいぶん色づいていていい感じだ


こちらも見ごろ


団地とマッチしている


このいちょうは樹齢100年を超えるという


光が丘公園

光が丘公園入口


今日は全国都市農業フェスティバルが開催。どうりで人が多いわけだ


公園案内図。元飛行場ということもあり敷地はかなり広い


公園内のいちょうも見ごろだ


ズームアップ


バードサンクチュアリ


公園内のいちょう並木


園内には図書館もある


続いて外周を歩く


子供も喜びそうな遊び場だ


広大な原っぱ。いいなあ


ケヤキも少し色づいてきたぞ


光が丘公園赤塚口を出たところのお店でソフトクリーム休憩

赤塚植物園

光が丘公園を抜け、高島平方面まで歩くことに。途中川越街道を渡ると、赤塚植物園という緑地が見えてきたので、訪れました。本園、万葉・薬用園及び農業園の3つのエリアで構成され、約1haの敷地内に樹木見本園として多くの樹種が植えられているようです。

エリアマップ


万葉・薬用園


モミジも色づいてきているな


カエデ?

東京大仏

植物園の近くに、東京大仏(乗蓮寺)があり、寄ってみることに。大仏が立てられたのは比較的新しく1977年のことで、関東大震災や東京大空襲の被災者を供養するために建立されたようです。

乗蓮寺正門


東京大仏


乗蓮寺

赤塚城址公園

少し小高い丘に登ると、赤塚城址と解説板に書かれています。
赤塚城は、荒川の早瀬の渡し場を一望し、また武蔵北部から武蔵南部の下赤塚、江古田に至る鎌倉道(埼玉道)を押さえる、陸運、水運を掌握する要衝であったようです。
またふもとには板橋区立郷土資料館があり、入ってみると、板橋について学ぶことができます。板橋には昭和初期に工場の進出が相次ぎ、特に、当時の重要な軍需産業であった光学産業の工場が多く建てられたようです。


赤塚城址


赤塚城址公園


板橋区立郷土博物館


藁ぶき屋根の古民家も博物館の敷地に保存

高島平

高島平も光が丘同様広大な団地のある地域ですが、今回初めて散歩してみました。高度経済成長期の昭和30年から40年代に建設され、抽選倍率が高倍率で庶民の憧れであったという話は聞いたことがありました。

首都高を渡って高島平へ


団地群が見えてきたぞ


こちらは閑静な住宅地だ


西高島平駅周辺


西高島平は団地というよりは倉庫が多い


都営三田線西高島平駅より帰宅

おわりに

今回は、いちょうの紅葉狩りではありましたが、たまたま光が丘・高島平という昭和の高度経済成長期に建てられた団地を回ってきましたが、緑も多く、通りも広く、環境がよいところだなと思いました。
老後はむしろ、ゆったりしたところで暮らしたいと思うぽん太でありました。では、ごきげんよう。


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