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平田クリテU-16最終戦

お久しぶりです!しもしもだしんです!レースレポート書く時間がなくて、優勝したレースも何度かありましたが、全然かくことができませんでした。久しぶりに暇なので、書いていこうかなと思います笑

まず、今回はトリプルエントリーで、c2.c1.u16に参戦してきました!!
とりあえず、全て書くとめんどくさいし長くなるので16を書いていこうかなとおまいます。
読みにくいと思いますが、温かい目で見守っててください。

レース前日夜

いつもレース前に食べる勝負飯、その名も吉野家のチーズ牛丼を食べた。そして、レースの動画を見ながらモチベーションをUP⤴︎。
なんだかんだで色々あり、0時ごろ就寝。夢は覚えてませんw多分レースの動画見まくってるのでレースの夢だったと思います笑

レース当日朝

朝4時30分起床。ぐっすり寝れた印象。しかし朝から興奮状態に落ち入りアドレナリンがドバドバ。それも、目覚めた瞬間から笑
そして、ジャージの確認、バイクの点検、レース会場に持っていく持ち物の確認を済ませ、
6時に出発。大体家から1時間くらいなのでわりと遅めでも開門には間に合うので、慌てることもなく、出発。いつもの音楽を聴く。これも勝負曲だ。聴くのは「HITOMIN」。モチベーションをさらにぶち上げながら結局は音楽を流しながら2度寝。
目が覚めた時には会場近くの、ミニストップだった。久しぶりにワイスピの曲が聴きたくなったので「tokyo drift」を流しながら会場に到着。着いた頃に丁度門が開いたのでいつもの駐車場に向かって車を止める。そしたらチームメイトや知り合いがいたので軽く会話をし、試走に向かう。風はいつも通り。第三コーナーから、第四コーナーにかけてジャングル状態に草が生えまくっていた笑
そして、試走を何周かして終え、エントリーが始まったのでエントリーをする。そして、いつも通りゼッケンを貼り、レースの前になったのでアップを開始する。

監督とアップを終えて戻ってきた際に撮られた写真。

試走が終わったので、とりあえずレースに向かう。最初はC2だ。話が長くなるので省略します。

そして本題のU16

C2が終わって約1時間しか間がなく、脚をあげて乳酸を取ったり、軽く回して乳酸をできる限り溜めないようにした。そして、監督や、チームメイトの走っているマスターズを観戦。
マグ○ンや、アス○チューンを飲みながら。
そして、友達と話しながらリラックスした状態で回復させた。
いよいよレースの時間になった。
今回はEFの中根選手も参戦とのことでとても面白いレースになることが予想できた。結果、とてもきつい方向に持ってかれましたが笑
スタート位置に着く。友達と会話をしながらスタートまでの数分間の時間を潰す。

スタート位置に着いた際の写真。


そしてついにスタート。今回は最終戦ということもあり、総合優勝を狙っている選手が、自分含め4人も…。レース開始前から激しい展開が予想された。そしていつも通りローリング。第二コーナーを過ぎたあたりでリアルスタート。最初は軽くアタックにもならない程度のペースUP。後ろは意味わからないほどピッタリお尻にくっついてきてる。肘クイしても出てくれないので、ラインを変えながら無理矢理変わる。そして、第三コーナー前で軽くアップがてらアタック。後ろとはコーナーで差が開いた。逃げてもよかったが、ある程度の力のある選手を乗せた3.4人の逃げを作りたかったため断念。集団に吸収される。まぁ、強めのインターバルかけれたのでよしとしよう。
そして展開もなく、ゴール付近、EFの中根選手がペースUP。そして、もう1人の選手がそれに反応してアタック。自分はそのアタックについて行きたかったが、後ろの方だったので反応できず見送る。そして、2人逃げが形成された。
有力だったため、集団は追うと思いきや何故か分からないが、見送り。しかし、単独で1人第二コーナーの立ち上がりで追走。自分はまだ反応できなかった。

写真はC1の際のです。

そして、ようやく逃げが踏み辞めてたので、集団から単独で抜け出して追走に入る。最初のアタックで、全員が反応してくる動きを見せてきたので、集団から抜け出すのが、とてもめんどくさかった。しかし、単独で抜け出せたので、少し遅かったが、追走を第二コーナー〜第三コーナー手前でかけ始めることができた。しかし、前は2人逃げ+1人追走成功しようとしているところだったため、追走して、逃げに乗るまで半周かかってしまった。でも、逃げに乗ることができたのでトントンと考えた方がいいでしょう笑
そして、逃げにゴール付近で乗り4人逃げが形成される。総合優勝を争ってる選手が1人いたので、どう倒すか考える。後ろとのタイムギャップは10秒。逃げ切れるか逃げきれないかギリギリのところだ。
でも、逃げ切るというふうに、逃げ集団の選手皆腹をくくっていたため、協調体制をとり、ローテーションする。中根選手が、指示を出してくださったため、後ろとのタイムギャップを保ちながら回すことができた。そしてラスト2周。後ろとのタイムギャップは10秒そのまま。しかし後ろは展開もなく、逃げを容認したので、逃げ切りの可能性がさらに上がった。展開がなかったのが、決定的な逃げ切りをされてしまう、メイン集団からしては致命傷だったと思う。

ファイナルラップ

そして、ラスト一周。タイムギャップ変わらず逃げ切りが確定した。メイン集団はブリッジを起こす選手がいなかったのがほんとに致命傷となった。協調体制は、まだある方だったが、逃げ切りが確定したので、キツかったのでローテ飛ばしを始めた。引けなくてすいませんでした。そして、何も展開はなく牽制状態がかかった状態で最終コーナーを曲がる。一位を取らないと総合優勝がない状況。窮地に立たされた。
そして、牽制状態が続き、残り300m。ここで自ら仕掛けロングスプリントに持ち込む。後方を脇の下から確認しながらもがく。とにかくもがく。もがく。もがき続ける。そしてようやくゴールが見えてきたところで後ろを確認したら千切れていた。なので、ペースを確認しながらゴールに飛び込む。勝った。総合優勝できた。
ガッツポーズは大好きなラッパーの「HITOMIN」の「phone」という曲のライブでやる動きを真似してガッツポーズした。

HITOMINの真似をしている様子。
元ネタ。HITOMINのライブにて。


我ながらに完成度は過去一で、よかったと思う。そして何より、何気に初めてチームジャージで勝てたこと。それが1番うれしかった。
そして、総合優勝という、初めてタイトル?を取れた。本当に心から嬉しかった。そして、アドレナリンが出過ぎて疲れていなかったのでC-1にエントリーした。自分でもアホだと思う。詳細は省きます。

表彰式

表彰式はC-1が終わった後に行われた。僕がC-1に出てしまっていたせいで、2人には迷惑をかけてしまいました。本当にごめんなさい。

表彰式にて。

そして、無事優勝&総合優勝することができました!
優勝できたのはまず初めに、主催者様、応援してくれた方々、お父さん、お母さん、そして体のサポートをしてくださった、健美接骨院のh萱先生、そして、乗り方、戦術を教えてくださった監督、そしていつも練習に付き合ってもらってるチームメイトのみんな、メカニック、フュージョンさんなどの、数えきれないくらい支えてくれている方々のおかげだと思います。
そして、戦ってくれた人たち。この人たちがいなかったら優勝、さらには、あのレースはないと思います。
これからも精一杯結果に満足せず、勝ったレースも負けたレースも反省を繰り返し、課題と向き合いながら、謙虚に頑張っていこうと思います。なので、皆さんも、どうか、田中志門という選手を、見守っててください。どうぞよろしくお願いします。長くなりましたが、最後まで読んでくれた方、ありがとうございました。
ではまた!

優勝トロフィー
余談ですが、バイク変えてます。


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