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私の禁煙ものがたり【黒歴史】

こんにちは。

心の扱い方を学んで毒親・鬼嫁の自分から脱却!
助産師カウンセラーのリョウコです☆
産後ケア専門の助産院をやってます。

産後のママ向けのセルフマネジメントを発信するコンテンツでのテーマとして「なんでやねん!」の声も聞こえてきそうではありますが、今日は私の黒歴史からの禁煙物語をつづります💦

前回、投稿した『モデリング』というスキルが禁煙に役立ったわけですが、
これを応用すると、

育児のストレスで甘いものがやめられない
とか
ついついスマホを見る時間が長くなってしまうが、時間をもっと有効的に使いたい
とか
そういったやめたいけれどやめられないことを

断ち切る
ことができるからです🥹

私が禁煙にチャレンジしたのは、何を隠そう一回ではありません。
もう数え切れないくらいです。
喫煙者あるあるだと思います。

1ヶ月やめられても…..飲み会があると復活してしまう。

3ヶ月やめられても…..ストレスが溜まってくると復活してしまう。(あちゃー)

半年以上辞めてていても…..30歳の頃進学した助産学科でのレポートに取り組む時についつい手を出し、レポートを書く=タバコという関連動作になってしまい完全に復活。

先生には、提出するレポートがタバコ臭いと言われる始末。(黒歴史・・)

その度に、「あぁ、私ってなんて意思の弱い人間なんだ。」
と自尊心を低下させていたように思います。

このチャレンジの中で、
好きな人がタバコを吸わない人だった時の恋のパワーも結局効かず
助産学科では仕事を辞めて1年学校行くため収入がなくなるので、極貧生活です。ですがお金がないという危機感も効かなかったということになります。

一見、もうこういつは一生やめられんな
と見離したくなるくらいどうしようもないですよね😨
(書いていても我ながら思う)

しかし、私・・やめられたのです!!!


その方法とは
【モデリング】
別名:なりきり作戦
です。

私が、なりきる時によくその人の口癖を真似していました。

思わず吸いたくなる時、
周りがモクモクと吸い出した時その瞬間です・・・

こんな場面では

「もう煙たい〜。服につくからやだ〜。」
という言うのです。
そんなこと、思ったことなかったけど、言っているうちに本当にそのような気になってきます。

そして友達に
「涼子、やめたの?」と言われると

「お肌の調子悪いからやめた〜、もう吸いたくない。」
と答えるのです。

これも、モデリングでパクった言葉です。

さて、私がモデリングしていた人物とは・・???

それは、20歳の時にいった大阪の繁華街の超有名なオカマバーで
席についてくれためちゃくちゃ綺麗な元男性のお姉さんです。

いい匂いのするキラッキラの美人さん。
お肌も全身真白もちもち、透明感も半端なかったです。

目の前のお姉さんが綺麗すぎて、自分が女であることが恥ずかしい
と思ってしまうほどでした(笑)

で、私がタバコに火をつけた時に言った言葉が
「やだ〜〜、煙たい〜!お肌に悪いんだからぁ〜〜」
です。
「彼氏とチューするときに、タバコくさいのいやじゃん〜」
とも言ってました。

私たちの女としての意識の低さが露呈した瞬間でした笑

男性だったことが信じられないくらい、お肌が綺麗なのを間近でみてすごいインパクトがあったし、

ズバズバお客さんにもう感じの接客で、嫌味もなくその飾らなさも素敵〜という印象がずっと残っていたんですよね。

それから10年後。
30歳で禁煙にチャレンジする私は、もう嫌というほど失敗しまくっていて、
我慢だけではダメだと悟ってる状態でした。

そこで、「吸ってはけない!」ではなく
自分の心の底から「吸いたくない」と思う必要があるなと思って、
自然に出てきた言葉が

「やだ〜、服が臭くなっちゃう〜」
「やだ〜お肌が汚くなっちゃう〜」
だったのです。

まさかのあのオカマバーの綺麗なお姉さんの言葉!!

当時は、まだ心理学、脳科学などを学んでいないので、
奇跡的に辿り着いた方法でしたが
今思えば、モデリングだったなといういうね。

ただ外見が綺麗とか
習慣が素敵で真似するだけでは効果は弱いので

なぜ、その習慣をしているのか
どのような考えがあるかまで自分にインストールすることがポイントです。

ぜひ、あなたもやってみてくださいね⭐️

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