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抱っこする度に罪悪感
こんにちは
助産師カウンセラーのリョウコです⭐️
赤ちゃんの寝かしつけに苦労されている方
試行錯誤しているうちに
こんな壁にぶつかりません!?
「抱っこで寝かしているのが悪いんだろうか…」
私が抱っこで寝かせてるから
子どもの寝る力を阻んでいるのかしら
とか、
抱っこで寝るのが癖になっているから
置いたら起きてしまうのかな
など、いろいろなことを考察しますよね。
これは、極端に考えてしまうと自爆してしまいます。(わたくし経験済み)
⚪︎赤ちゃんは自分でセルフネンネできる方が良い
×赤ちゃんを抱っこで寝かせたらいけない
このような極端な考えは自爆します。(メンタル崩壊の意)
セルフネンネとかネンネコンサルとかネントレとかいろいろな情報がありますが、この極論は置いといて
自分の心地よいものだけ採用していけばいいのです。
私の場合は、
本の通りネントレに挑戦して
タイマーで測って、泣くのを放置して、スケジュールも徹底的にあわせ
超真面目に7日間がんばりました。
その結果…
セルフネンネできるようになったどころか、子どもは泣き続け抱っこしてもらうことを諦めませんでした。そして私の気持ちが辛すぎて断念になりました。
でも、この中でも
・赤ちゃんの寝る環境づくり(温度、明るさ、時間、安全面など)
・子どもの泣きの種類をよく観察する
などは、
泣く=素早く抱っこであやす
をしていた自分にとって
自分になかった視点であり、とても役に立ったと思ってます^^
みんな1人1人、遺伝子レベルから違う私たちなのです。
全く同じことをして同じ反応になるわきゃないのです^^
そして、
抱っこという、尊くて幸せなはずのこの行動に
自分自身批判的な感情を持つことがとても悲しいじゃありませんか!!
赤ちゃんのうちに
泣いた時にあやしてもらったり、優しい表情を向けられり、優しく声をかけてもらったり、抱っこされたり、トントンしてもらう心地よさは
自分は大切にされている(自己重要感)
自分は愛されている(自己好感)
を育みます。
これは後々、どれだけいい成績を取るか、いい職業に就くか
なんてことよりも、土台部分でめーーーーっちゃくちゃ大切な部分です。
ここが育まれていたら、自分でどんどん挑戦したり、努力をしたり、自分らしく前向きに生きていけるのです。
赤ちゃんの時期は
この自尊心の元を親が育んてあげることができる
貴重な時期とも言えるので、
私ってばまた抱っこしちゃってる〜
ではなく
抱っこしたる!いや、したい!!抱っこさせて〜〜〜😍
くらいのマインドでたっくさん抱っこしてあげてほしいです。
1人でも多くのママの気持ちが軽くなれ〜〜〜🎈
心理学をベースに
心の扱い方を発信しています。
最後まで読んでくださりありがとうございました!