楽しく遊べる水棲
インファナルアセンションのカードが公開され始めた頃は七大魔王を組もうと考えていたのですが、カード公開されていくうちに待ち望んでいた特徴を持つカードたちが現れ、気づけば七大魔王をそっちのけで遊んでいました。今回は先日関西で行われた第1回Plus One DiGiCa Fesで使ったデッキの解説をしていきます。
まぁ所詮結果の残せない雑魚のnoteなので参考にはならないかもしれませんがそれでも良ければ時間の許す限りどうぞ。
構築
今回はシャンポンモンを楽しく使いつつ、それでいてこの山で勝てそうな構築を目指しました。デッキ名は珍しく気が乗っていたので…
ピン採用が多くなってしまった形にはなりますがとりあえずはこれで遊んでいるのが1番楽しかったため、これでGo!しました。結果は2-3です。デッキはしっかりしていたけど乗り手が弱気すぎたのがダメでしたね…回していくうちに手札と面次第ではありますが相手の面に立っているデジモン全てをアタックできなくさせるルートが出てきたり等色々楽しかったです。それでは各カードの詳細へ…
カードの採用意図
デジタマ
プカモン(BT7)
こいつは進化元からデジモンが登場するとメモリーを1盛ってくれるこの山のエンジン。新しく追加されたピョコモンも面白い効果をしてはいるのですが、シャンポンモン以外の時のバリューが低いと思い不採用にしましたが、1枚採用しておけばよかったなと思っております。
成長期
ベタモン(BT15)
ゴマモン(BT7)
ガニモン(EX3)
成長期のデジモンはこの3種類に。このデッキの成長期に手出しする時のバリューを求めていなかった為進化元から出た時、効果で出た時で強い3種を採用しました。マジでここは自由枠だと思います。
成熟期
シードラモン(BT15)
シードラモン(P)
エビドラモン(EX3)
シーチューモン(EX6)
ピン採用のシードラモンは進化元ジャミング持ち兼メモリーを多く貰った時の打点用として採用しました。全部プロモシードラでも問題ないと思いますが、ファンクンモンに進化して、シャンポンモンまで進化すると速攻付与したデジモンも吹っ飛ばすor進化元に入れることになる為、3/1で採用しました。シーチューモンとエビドラモンの採用枚数を逆にしても良かったかなと思ってはいます。理由としては思っていた以上に進化元から成熟期のデジモンを出さないからです。
完全体
ファンクンモン(EX6)
メガシードラモン(EX3)
今回新しく追加されたファンクンモンの能力が3コス進化で進化元から成長期を出す効果でとても強く進化元効果も悩みの種である打点生成能力ですごく良い。メガシードラモンを採用した理由としては、進化元効果のアタック時の横並び能力を強く見たためです。因みにこの能力のおかげでファンクンモンの進化元効果と組み合わせると横にデジモンが居なくても2パンできるようになります。偉い。
究極体
シャンポンモン(EX6)
ヴァイクモンAce(BT16)
ミラージュガオガモン(BT11)
ブリウエルドラモン(EX6)
デュランダモン(EX6)
イージスドラモン(EX3)
本日の主役シャンポンモンです。自分の青のデジモンを進化元に入れ、Lv4以下➕進化元に入れた枚数×Lvのほかのデジモン全てをバウンスします。理論上こいつ以外全てが手札に戻る効果をしています。とってもいい。更に効果で進化元が増えた時、進化元からLv5以下の水棲を持つデジモンを登場させることが出来る能力もあり、面を返した後に3面展開するのがこのデッキの基本的な動きになったりもします。
ミラージュガオガモンはシャンポンモンに進化させた後に出すカードとしてはとても強いカードであると思っています。面が全部飛んでくれれば盾を手札に加えさせることが出来、打点面でも仕事をするのでピンで採用。
ヴァイクモンAceは語る必要が無いでしょう。
イージスドラモンは相手ターン中にシャンポンモンを登場させることが出来る可能性を持つデジモンです。シャンポンモンの効果で3枚進化元に入れて敢えて手札に戻すことで使い回すこともできます。とてもいい
恐らく、この山を見た上で最も目を引くのはデュランダモンとブリウエルドラモンでしょう。一緒にデジカをしている方から「(シャンポンモンの効果)色を問わず、効果で進化元が増えるならこいつら良くないか?」と言われたのが天啓でした。テイマーが居ないこの山で3コストは重たいですが、その代わりに面除去or退化ができるのはとてもいい。運が良ければ多くのオーバーフローが狙えたり…オシャレカードの部類ではありますが試してみる価値ありです。
最後に
このデッキとても楽しく回せるのですが、回す度に択が増え続ける為、大会に持っていくには時間が…気をつけて回してみてください。そしてまだまだ開拓途中のデッキなので色々荒い点もあります。もし興味が出た方は自分次第のチューニングが見つかると思います。
それでは、今回はこの辺りで…
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