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広告と広報の違い

こんにちは。

タイトルとは関係ないの話なのですが。

僕は西野亮廣さんのvoicyを毎日聴いています。
昨日の西野さんのvoicyの話がとても面白くて
『頼んでもいないのにアドバイスをくれる奴はオジサン』って言うエピソードを話されてました。

話の内容は、「余計なお節介だよ!嫌な気持ちになるからやめてくれ!」みたいな話なのですが
面白さと共感で10回は聴きなおしちゃいました。


これは昨日書いた『人モテ術』の減点方式に当てはまるんですよね。
恐らく西野さんは『否定感』を感じられたのかなぁと。


「こうやった方がいいですよ!もっとこう言うふうに!」
みたいな言い方だから
「遠回しに否定してくんじゃねぇよ誰だよお前」
ってなるんでしょうね

口が悪くてすいません。笑

と勝手に一人で西野さんの気持ちになってみました。
西野さんのvoicyは有益な情報や面白いエピソードがたくさんあるので是非聴いて見て欲しいです。



さて、ここからは本題の『広告と広報の違い』についてお話しさせて頂きたいと思います。

『広告』は皆さん聞き馴染みがありますよね。

集客する際に『広告』を出しますよね
『広報』と言う言葉も聞いた事があると思います。

まずは『広報』は『広告』の効果を最大限に引き出す為にあると理解して頂きたいです。

ざっくりとですが

広告=商品のPRを行い集客や販促に繋げる
広報=自社の信頼や認知度を広める事

こんな感じです。

ここでは主に『広報』の重要性について
凡人の僕が凡人でも理解出来るようにお話しさせて頂きたいと思います。

『広報』のこう言う考え方があれば集客の選択肢の幅が広がる!という観点で見てもらえると幸いです。

さて、なるだけ分かりやすく説明したいのですが。

まずは『広報と広告の違い』について
マクドナルドとスターバックスで例えて簡単にご説明したいと思います。

マクドナルドとスターバックスってどちらも世界的に有名な企業ですよね?


マクドナルドの場合
CMの『i'm lovin' it』のあの声が染み付いてますよね。

ですが方やスターバックスのCMは、、、?
見た事無いですよね。
そうなんです。
あの世界的スターバックスがのCMや広告をほとんど見た事無いのが事実です。

ここでいうマクドナルドが広告的戦略だとすると
スターバックスは広報的戦略です。

いわずとも広告的戦略はCMやインフルエンサーを起用したりする事で

スターバックスの広報戦略は言わば『口コミ』から広がっています。

ここで言う『口コミ』とはSNSも含めていまして

『口コミ』ってどんな時にしますか?
友達に勧めるときは?
インスタのストーリーに上げる時は?
自分が良いなって思った物を取り上げないですか?

結論としては
良い商品や良いサービスを提供する事に労力と経費をかけましょうと言うのが『広報』です

みんなスタバの新作って気になりますよね。
新作を作るのに労力と経費めっちゃ使ってそうじゃ無いですか。

『サービス』『商品』『品質』
そう言った物を用いてお客様やメディアから派生して行った物が広報なのです。

この広報と広告の違いを理解する事によって
リピーターの数が圧倒的に変わってきます。

『広報』とは企業やお店の『ファン』を作る為に信頼や認知度を上げる為の重要な役割なのです。

SNSでの口コミや友達同士の会話の中で
『オススメのお店無い??』の話に食い込めるかと言う所です。

言い方は悪いかもしれませんが
『1億人に認知されてもゴミ売ってたら』ダメだよって事です

良い商品を作る➡︎広告で広める➡︎来てもらう➡︎お客様から信頼を得る➡︎広報で広まると言う流れです。
ここで広報の概念を無視すると
また新しいお客さんを広告で呼ばなきゃ!になっちゃいます。

もしハンバーガー屋を経営されてるのであれば
どうすれば競合に勝てるか?
どう広告して広報していくか?
ただ美味しいだけでは広まらない
マクドナルドだって充分美味しい。
・グルテンフリーで健康志向なのか?
・話題性のある映えのお店なのか?
・あえて高級志向なのか?
・ユニークな従業員を雇うか?

お客さんはどうしたら広めたいと思うだろうか?
そこを抑える事が出来れば競合と差別化する事が出来て自身のお店の集客に繋がるのでは無いでしょうか?

『最後に』
僕はこの考え方はどのジャンルにでも当てはまる考え方だと思ってます。

SNSとか良い例が多いのでは。
バズったけどすぐ消える人は
『広報』が出来ていなかったからだと推測してます。

だから次の活動に期待されず『バズり』と言うものに頼らざるを得ない。
だから過激になったりして人から目を向けようとするのだろうと。

僕は本当に良い物として広まっていく事が健康的で、やっている本人も充実感を得れる事が一番だと思います。

もっと世の中に良いものを広めていきましょう。

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