テクニックに逃げないで本質を知ろう。
こんにちは。
他の方のNote記事を読んでいたら面白い記事がある事ってありませんか?
僕もあるのですがもう一回見たいと思える記事をまた探すのがめんどくさいので
勝手にマガジンを作ってみました。
この記事最高だよ!私の記事のこれ自信あります!って方はコメントで教えて下さい!。
さて、今日は『テクニックに逃げずに本質を知ろう』についてです。
愛が溢れるお店を作りたい!と思っているが
上手くいかないなぁなんて思っている
ラッキー・ルゥ似の友人の相談から記事を書こうと思いました。
愛があるお店ってなんとなく抽象的に浮かびますか?
・笑顔が絶えないお店
・アットホーム感
・地域の溜まり場的なお店
僕もなんと無くこんな感じのお店には愛を感じる事があります。
じゃあ自分が愛のあるお店を作ろうと思ったらどうすれば良いのだろう?
・笑顔を徹底すれば良いのかな?
・アットホームな空気を作ろうって事かな?
・接客用語を『おかえりなさい』『いってらっしゃい』にしたらどうだろう?
とか色々考えますよね
僕が思う『愛が溢れるお店づくり』では今述べた事は素敵な案ですし良いお店になりそうだな!と思います。
ですが結論として今挙げた事も実際は
『テクニック』でしかなく『本質的』では無いと言う事で
もっと『本質的』な所からお店作りをしてみませんか?と言うことをお伝えしたいです。
じゃあ本質的とは一体どういう所か?
『愛情を持って接する』です。
もちろんこれは従業員に対してもですしお客様に対してもです。
接客のテクニックとはこの本質の上にある物であると僕は考えます。
例えばですが
すごく素敵な接客をするお店があったとしましょう。
ですが厨房やバックヤードからふと聞こえてくる声が
「早くして!」「何してんの!」「あーだるい」
と耳が痛い声である
片や反対に同じようなお店でバックヤードから声が聞こえて来ました。
「いつもありがとう!」「大丈夫?しんどくない?」「忙しくなってきたね!頑張ろう!」
後者の方がいいですよね。
人間の裏側というのは『身近な人間』『身内』にでるとも言われていて
店舗の裏側も『お客様』に出ているんです。
『愛情を持って接する』とは?
何でもいいと思います。
愛情のある接し方は人それぞれです。
ですが『ありがとう』と1日に何回言えてますか?
結構言えてない人がほとんどだと思います。
1日に感謝の気持ちをどれだけの人に伝えれてますか?
1日24時間あって起きてる時間は12時間以上はありますよね
0回だと勿体無いです。必ず感謝の気持ちを述べるタイミングはあります。
ありがとうを言うのなんて1秒もかかりません
身近な人に言うのが恥ずかしいのなら
コンビニの店員さんにでも必ず言うようにして
ありがとうの当たり前化を身に付けて身近な人に感謝を述べましょう。
そしてここで気をつけなければならないのが
人間は重要で緊急性の高い物に追われてしまう傾向がある
クレームが多いお店
売り上げが少ないお店なら売り上げも追う
それって緊急で重要性の高い案件ですよね
ラッキー・ルゥも支払いがやばいって毎月嘆いています。
ですが本当に必要なのは実は
重要で緊急性が低い物だったります。
例えば接客にウェイトを置く事でクレームは無くなりますよね。
品質が良かったらリピーターが増えますよね。
じゃあ重要で緊急だったクレームや売り上げを追う毎日は?
無くなりますよね
ですが接客や品質は?重要ではありますが緊急性がそこまで高くないですよね。
実際にここを気をつけないとザルに水を流しているのと同じで
来たお客様は1度きりで売り上げは横這もしくは右肩下がりなんてのはよくある話です。
これと同じで『愛情を注ぐ』事も出来ていない理由が重要で緊急性の高い物に追われているからなんて事があります。
一度テーブルの上に重要で緊急性の低い物を並べてよく考えて見て下さい。
長い目で見た時に実は1番重要な物が眠っているのかもしれません。
『最後に』
『愛』の反対は『無関心』です。
今、世の中にはノウハウ等が多くある事により
『テクニック』に走る責任者が多いと感じます。
一度自らの店舗のマニュアルや経営方針を見直して見て下さい。
どれだけ『テクニック』に偏っているかを実感できると思います。
実際に僕も経験談としてあります。
従業員に向き合って『愛情』を注いでいくことで
従業員の自発性が生まれる事もあるのです。
僕の知らないところでチラシ配りに行ったり
行ったご飯やさんでお店の宣伝をしていたりと。
それは『テクニック』だけでは生まれなかったのかもしれないです。
ちなみに今の僕は『テクニック』フル無視です。笑
それはそれで問題なのですが。笑
『愛情』と言うマニュアルを導入して見てはいかがでしょうか?
ラッキー・ルゥがいつも色々ありがとうって言ってくれたので
僕も良い記事のネタをくれてありがとうとラッキー・ルゥ伝えてみます。