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BLCD『新宿ラッキーホール』感想

こんばんは、aoです。
今回は、さっき聴いたBLCD「新宿ラッキーホール」の感想を書きたいと思います。

私今、実家に帰省中でして、BLCDを聞くのは非常にリスクを伴います…
しかしどうしてもこのCDが気になって買ってしまいました…
最近金欠でお買い物ができていなかったものですから。

いつもは何を聴く際もAirpods proで聴いているのですが、今回は実家ということで細心の注意を払い、携帯のBluetoothを切り、ワイヤーのイヤホンで聴きました(完璧)

いつどこのスピーカーやイヤホンに繋がるか分かりませんからね、、
何回かへましたことがあるんですよね…
家の中で聴いていたら、音が急に消えたな…と思ったら外出先から帰ってきた両親の車に繋がっていた…とか、
その時別にBLCDが繋がったわけではないんですが、なんとなく、歌じゃないCDってメジャーではないので恥ずかしいんですよね…

前置きはほどほどにして、それでは感想いきま~す。

こちらのCD、カップルが多めでした。
組み合わせで言ったら4カップルかな?
それぞれ話も面白く、刺激的で?結構よかったです。

それではトラックごとに感想を書いていこうと思います。

chapter1.唇は苦い味

桧山苦味(CV.三木眞一郎)×カタギリくん(CV.羽多野渉)

こちらは、スカウトされAVと思って面接に来た、新卒でリストラされた世間知らずのカタギリ君と元ポルノスターの苦味さんの話。

私、波多野さんて攻め役しか聴いたことなくて、受け役は初めて聴きました。
口の上手い苦味にどんどんのせられていくのが面白かったです。
私は三木さんの味のある感じが好きなんですが、本作品ではなんか、力の抜けた感じの役でちょいセクシーな感じで新鮮でした。

chapter2.約束は一度だけ

サクマ(CV.堀内賢雄)×竜(CV.鈴木達央)

こちらは、ヤクザの跡取り息子の竜とかつて竜の組にいたがヤクザから足を洗ったサクマの話。

幼い頃サクマが指を詰める所を見て恋に落ちたという竜。
久々に再会してから直球でサクマに想いを伝えるのが、一世一代の告白って感じがしてかわいかったです。
絡みのシーンは、もう、なんというか、これ外を散歩しながら聴いてたんですが、なんか、ニュアンス的にはね、体浮きました(意味不明)
もうえろい通し越してえぐい、好きです。

自分が好きだからそう感じるのもあるかもしれないんですけど、達央さんそいういう芝居って、なんか生々しくて、臨場感が凄く感じます(臨場感知らんけど)
そして中毒性が凄くて、何回も聴いてしまって、暗記してしまうくらい聴いてしまい、そこまで聴いてやっと満足するんですけど、そうすると今度はふとした瞬間に思い出して、生活に支障が出てくるわけです。
それに一時期悩み、BLCDを禁欲していたのです(なんだそれ)
2~3週間ほどBLCDを制限し、今では晴れてBLCDとよい付き合い方ができるようになった気がします(たったの2、3週間)

ほんと、達央さんは声とか芝居?のレパートリーが多いのかな、毎回雰囲気がかなり違うので、同じ人なのに毎回新鮮な気持ちで楽しめます。
今度はどんな感じなんだろう…とワクワクしてしまいます。

chapter3.ハートに火をつけて

桧山苦味(CV.三木眞一郎)、レニ(CV.武内健)×斎木(CV.小野友樹)

とにかく斎木くんが桧山さんのファンで大好きでハアハアしてるのとそんな斎木くんを見守っているレニの話。

小野友樹さんが超オタクな役で面白かったですww
最初はなんかやばいやつやなと思ってたんですけど、ちょいかわいかったです。
音声だけではいまいち何をしているのかわからない場面があったので、原作も読んでみたいです。

chapter4,5.陽当たりの悪い部屋

サクマ(CV.堀内賢雄)×桧山苦味(CV.三木眞一郎)

こちらは、苦味とサクマの出会いから、苦味がどのようにしてポルノスターになったのかという話。

まあまあ壮絶な感じでした。
三木さんの苦しそうな声が、なんか、好きでした。

chapter6.Lucky boy

桧山苦味(CV.三木眞一郎)×サクマ(CV.堀内賢雄)

こちらの作品は全体的に、本来なら重くなりそうなテーマを軽やかに描いていて聴きやすかったです。
なんというか、生きていれば色々あるけど、それを軽くでもなく重くでもなく、全て受け止めて前へ進んでいこうぜ的な?ものを感じました。

初っ端からCDの感想から思いっきり脱線し、自分のエピソードなどを書き、今回もやたらと長ったらしい文章になってしまいましたが、感じたことをそのまま文章にして書くってなんだかすっきりしますね。

それでは今回はこれで以上とさせていただきます。
読んでくださりありがとうございました。


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