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武豊騎手の馬質予想

こんばんは
今週はブリーダーズカップデーに騎乗するためアメリカでの騎乗。
日本時間土曜日のBCジュベナイルではシンビリーブ、日曜日のBCディスタフにはオーサムリザルトで挑戦します!
また月曜日のJBC佐賀にはスプリント(Jpn1)でチカッパ、クラシックでノットゥルノに騎乗します
ではJBC2鞍の考察を始めます

月曜日 佐賀

10R JBCスプリント(Jpn1)ダ1400 チカッパ A
前走:10/3 東京盃(Jpn2)ダ1200 横山典 1着/4人
栗東:中竹和也厩舎 馬主:岡浩二

前走は前天国の大井で控える競馬。今年のダービージョッキーの横山典弘騎手が上手くエスコート。間を突いて追い出すとあっという間に前に取り付いて内から伸びてきたマックスに隙を見せずに重賞連勝を飾った。少し溜めればキレる馬なので直線が短い佐賀でも恐らく大丈夫。メンバーも東京盃で破ったメンバーがほとんどで1周競馬だけが心配であるが、ここは勝って来年に繋げて欲しい。

11R JBCクラシック(Jpn1)ダ2000 ノットゥルノ B
前走:6/26 帝王賞(Jpn1)ダ2000 武豊 7着/4人
栗東:音無秀孝厩舎 馬主:金子真人HD

前走はスタートから全くダッシュがつかずに後方から。向正面で押し上げたものの、見せ場はそこまで。直線は力なく沈んでいった。佐賀は今年の佐賀記念を59kgの斤量ながら圧勝した以来。その時のような競馬が出来れば勝ち負けだが、なんせこの馬は気分屋でいつ実力を出し切るのか見分けづらい。軸にするまでにはいかないが、勝ちきってもおかしくはない。

以上になります。
来週のエリザベス女王杯には府中牝馬ステークスに続けてハーパーに騎乗。調教はかなり動いているが、気持ちの部分がどうか。
土曜日の新馬戦には調教でかなり動いているキタサンブラック産駒のアスクセクシーモアに騎乗。また日曜日の新馬戦ではキタサンブラックの弟のアルマデオロ、紫菊賞では新馬戦を快勝したヤマニンブークリエに騎乗します

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