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遺言書

106回目のNoteです
今回は遺言書をお話して行きます。
何故遺言書を書くかと言いますと
今までと私自身の人生の区切りと
そして恐らく私は今後は長くは生きられないと
悟ったからです。
私自身多くの願いを叶えてきました。
ここに至るまで本当に皆様の想像を絶する程
人間の闇を見て来ましたし経験もしてきました
その闇が転じて現在に至るのですが
 体力の衰えが激しく数時間動いただけでも
休まないと行けない程支障が出てきました。
ショックでした。
 どちらかと言えば苦労の方が多い人生だった
かもしれません。
ですがクリエイターとして急に成功した現在
  その代償でしょうか。
 心の片隅では理解していた気がします。

幼少期から病弱で小児喘息を患っておりました
慢性的な身体の不調は現在でも完治しておりません。
これが最後だと思うと妬ましいです。

クリエイターとして好き勝手に活動して来ました
ある種、これは周囲への敵対心と反抗心から
来る表現で誰かに対して希望だの勇気だの
1ミリも考えておりませんでした。

妬ましいです。苦労を知らずエスカレーターで
幸せになる人間が居る一方
人生の絶望の底から逆転で成功した人が
最終的に幸せになるとは限らないのです。

後者の人間は正直生きるのは厳しいと思います。
何故ならば同じく苦労した人間は
社会に出てみれば思い知るのですが
極少数の人間だからです。

これはシビアな現実でした。
そして、理解者は居なくていい
作品を理解してくれる人が居ればそれで十分だ
と考える様になりました。
生きる上でやはり楽になりました。

もうタイムリミットは10年も生きられないと
感じております。
それでも少しの後悔はあります。
それは最初から幸せになりたかった。
苦労を知らずして幸せに生きたかった。

人間は1度深い闇に飲み込まれると
もし仮に明るい世界に出たとしても
本当の意味で幸せになる事は無いのだと
知りました。

ですが最後まで創作活動は続けたいと
考えてます。
これは私の人生の目的であり使命だからです。

最後まで自分の能力を発揮し続けたいです。

今回のNoteは以上です。


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今後もクリエイターに役に立つ情報や
成長記録など記事にして行く予定なので
いいね、読者になって頂けると幸いです。
クリエイターの皆様が少しでも楽になればと
思います。
今後も宜しくお願い致します。

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