心の余裕
狂気的に暑い。
日中、外に出ると鉄板の上で焼かれている感覚。痛い。
そして、この尋常じゃない暑さは人から余裕を奪い、自身のエネルギーに変え、さらに気温を上昇させる。
人はイライラし、どうしようもない暑さに対する不快感や厭わしさを他人に向ける。
悪循環の完成である。
みんな自分の健康が大事。
余裕がなくなることで他人の気持ちを考えられなくなる。
空は青く、雲はわたあめのように白い。
青々しい木々。
夏の花といえばのヒマワリは太陽に向かって黄色く元気いっぱいに咲いている。
夏の景色は鮮やか。
けれど、人の心はなんだか暗いグレーのように見える。
そんな中、本屋さんにてわたしの隣で本を探していた女性に、旦那さんと思われる方が「そろそろいいよ〜」と声をかけた。
なんて素敵な伝え方だろうと思った。
相手を急かすわけでもなく、自分は用事が済んだことをやわらかく伝える。
たった一言だけど、嫌な思いをさせずに自分の思いを伝える。
できそうでできない。
わたしもこれから使っていこう。
外に出るのが億劫だけど、こうして新しい発見ができ、吸収していくことがとても楽しい。
お読みくださりありがとうございます。
体調崩さないように気をつけましょうね〜
では、また