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Blender3.1でドラゴンボールを光らせてみた

今週は、あまり新しい感じのことはしていないのですけど、YouTubeを参考にして、ドラゴンボールを作ってみました。

ドラゴンボールを作るだけだと何だか面白くないので、キーフレームを打って徐々に光らせてみる効果をつけています。

今週のチャレンジ(1)

今週初めてやった操作の一つは、原点変更ですね。7つ星を並べるのですが、1つ星を作り、コピーしてもう一つ作り、片方中心に60度ずつ星を回転させて配置する、というやり方です。3Dカーソルがイマイチ良くわかってないのですが、見様見真似でやってみました。やり方は図とキャプションをご覧あれ。

左側を中心に星を配置したいの図
右側を右クリックして原点を3Dカーソルに移動するの図
右側を選択してRキーを押すと、左側を中心に回ることが分かるの図

原点を正しく設定できたら、右側をShift+dで複製 -> R -> 60とすると、60度回転したコピーの出来上がりです。

左側を中心に60度回転した星を配置した図

あとは、Shit+Rで、直前の操作を繰り返しやってくれて、ななつ星が出来上がりです。

7つ星が出来上がった図

ところで、Shift+sを押したときに、円上に選択肢が出てくるんですけど、これのUIがカッコいいなぁ、といつも思うんですよね。だから何?と言う話ですけど。

Shift+S押下時のメニューの出方がカッコいいの図

これが出来ると、全部選択してCtrl+Jで、オブジェクトが一体化します。
この場合、選択する順序が大事みたいで、最後に選択したものが、右上のオブジェクトブラウザ(名前合ってる?)に残ります。

で、星たちのサイズを適当に変えて、UV球の中に放り込みます。下の図で上に出ている「選択物->カーソル」ですね(この図のスクショを撮りたかっただけwww)。この場合、3DカーソルがUV球の中心にあることがポイントです。そうでないと違うところに移動します。

星を球に放り込む図

ドラゴンボールのマテリアルの設定で、「スクリーンスペース屈折」をOnにすると中が透けます。

星が放り込まれたドラゴンボールの図

今週のチャレンジ(2)

七つ星を常にカメラ目線(日本語が変ですけどww)する設定もやりました。下図の様にトラックコンストレイントを追加します。カメラ目線を設定したいオブジェクトを選択して、コンストレイントのトラックを追加します。

星を選んで制約(トラック)を追加するの図

追加した後、ターゲットから「カメラ」を選択します。

カメラにトラックターゲットを設定するの図

そうすると、七つ星が常にカメラ目線になります。

カメラ目線の七つ星の図

薄くて見えないかも知れませんが、青い線がカメラ目線の様子みたいです。

カメラ目線を横から見るの図

新出単語

  • 3Dカーソル

  • Add Mesh : Extra Objects

レシピ

素材の準備

  • 地面のテクスチャ

レンダリングエンジン

Eevee

オブジェクト類

  • 地面:平面

  • ドラゴンボール:UV球

  • ドラゴンボールの中の星:Extra Objectで追加されるSimple Star x 7

  • ライト:ドラゴンボールの中に埋め込む

モディファイア

  • ディスプレイス(地面の凸凹)

アドオン

  • Add Mesh : Extra Objects

  • Node Wrangler

その他

ドラゴンボールの中にライトを設定して、キーフレームを2つ選択して、パワーを変化させると出来上がりです。

今週も楽しかったー。

では。

レンダリングした動画を貼っておきます。


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