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Blender3.1で街に雨が降るアニメーションを描いてみた

今回は、YouTubeを参考に街に雨が降るアニメーションを描いてみました。2時間くらいです。

人生初のパーティクルです。簡単にこんなことが出来るとは。自分の備忘のための記録ですが、用意したオブジェクトとそれぞれのマテリアルや演算などは以下のものです。

  1. 雨を受ける平面

    1. 物理演算

      1. ダイナミックペイント

        1. キャンパス

          1. サーフェスタイプ:波

  2. 雨を降らせる平面(天)

    1. 物理演算

      1. ダイナミックペイント

        1. ブラシ

    2. モディファイアー

      1. パーティクルシステム

        1. 放射数:10,000

        2. レンダリング方法:オブジェクト

        3. インスタンスオブジェクト:雨のしずくを表すUV球(次項)

  3. 雨のしずくを表すUV球

    1. UV球を追加して雨のしずくの形に変形

    2. マテリアル:グラスBSDF

  4. エンプティ(球)

    1. カメラの焦点を合わせるために追加

  5. カメラ

    1. 被写界深度をオンにして焦点のオブジェクトをエンプティに設定

  6. 背景(HDR画像)

  7. 立方体(全体を覆う)

    1. 空気感演出用

      1. プリンシプルボリュームの密度を調整

パーティクルシステムを初めて使ってみました。いつもながらにスギョイですね。今週も楽しかったです。

参考までにBlenderの編集画面(Shading)です。

Blender編集画面

忘れる所でした。
肝心のレンダリング後のアニメーションです。

ではでは。

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