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東南アジアの旅5日目ラオス。バンビエン


自転車での大冒険
恐怖の洞窟探検
お決まり。川へダイブ
死と隣合わせの登山。からの絶景

現在地:バンビエン(ラオス)



本当に今でも思い返すと、この日、怪我なく無事帰れて良かったなと心から思います。笑
ではいきましょう!




いつもと変わらず無料の朝食。


スープエッグヌードル?

これとバナナがでてきました。


今思うとこの日はこのバナナのエネルギーで全てを乗り越えられた言っても過言ではありません。




そんなバナナから1日は始まります。


朝から明日発のラオスの首都、ビエンチャン行きのバスを予約し、
この日は実質バンビエン最後の日。



マサさんと自転車をレンタルし、少し離れた

タム•プーカム洞窟
ブルーラグーン
ラオスの自然が一望できるview point

へ向けてサイクリング!!




片道約12キロ。
道中、ラオスの自然にうっとり。

少し曇ってますが道中絶景続きです




気づけば一つ目の目的地、タムプーカム洞窟、ブルーラグーンへ到着!

自転車をとめ、ちらほら出ている屋台の前を通ると

店員さんから

「Let's try eating!」


目をやると




はい出ました。

東南アジアでよく見かけるゲテモノです。

聞けば50,000kp(約400円)という他の食べ物と比べたら結構高級食材。

もちろん食べずにスルーします。
(好き嫌いは全くないのですがゲテモノだけはどうしても無理で、、)




入場料20,000kp(約160円)を支払い、まずタム•プーカム洞窟へ!


この洞窟、入り口まで辿り着く階段が急で長く、体力を少し削られます。

急勾配な入り口



そして入り口に入るとなにやら岩壁に矢印が、、、


2人で次々に出てくる矢印に向かって進んでいきます。


しばらく進んで後ろを見ると他の観光客の人達が見当たりません。


おまけに真っ暗。
道らしい道はありません。

ですがその先にも矢印があります。



男の本能でしょうか。
少し不安を抱えながら
ただただ好奇心に駆られ奥へ奥へと進んでいきます。笑



足元は非常に滑りやすく、岩は尖っているので
足元を滑らせば大怪我確定です。

尖った岩々



おまけに所々穴があり、落ちれば簡単に死ねます。笑

所々にある穴(だいぶ高さいです)



お互い片手で携帯のライトを使い、時にはお互いを照らし合い進みます。。。
(ライトなしではほんとに何も見えません)



おそるおそる進んでいき、、、、、



無事なんとか奥まで到着!



おそらくふらっとNO装備でここまでたどり着いた観光客はほとんどいないでしょう。笑
それくらいほんとに死と隣あわせの洞窟探検でした!笑

せっかくなんで記念撮影





その後これまでの無事に感謝し、またこれからの無事を祈り。



お決まりの川へのダイブっ






過酷な洞窟探検の後です。
やることが少年です。



マサさんもダイブ



ここでハプニング!!


浮いてきた後、マサさんが一向にこっちに向かって来ません。




、、、ん?




そうです。カナヅチだったのです。笑
(後で聞くと飛び込みなんて今までした事なかったそうです)


結構な高さです。
まじでナイスファイトです。笑


近くの人に浮き輪を投げてもらい無事救出!

お互い爆笑しながら自転車に乗り、
まだ終わりません!!



もう少し登ったところにラオスの自然が一望できるview pointがあるという事でまだ自転車を走らせます!


到着。するとこれまた急な道?階段?笑


そうです、次はハイキングです。笑
(新種のトライアスロンか)


道ではない道を登って行きます。


さすがに少し疲れを感じ、途中のベンチで一休み。


「止まってると蚊が気になるな」


というお互い今のわからない理由から
ほんの一瞬座っただけでハイキング再開。笑


私達はアスリートですか?





登っていくと、いかにも壊れそうな橋?

でも意外と頑丈でした




ハイキングというかクライミングのような道。

足だけでは登れません。



はい、簡単に死ねます。




いざ頂上へ。



息を飲む絶景。



広がる大自然。



しばらく眺めていました。




下山し、宿まで戻り(帰りも12キロほどの道のり)
夜は美味しいお酒と今日の旅の無事に感謝し乾杯しました。🍻




明日も早いので早めの就寝。
目を閉じ眠る直前考えます。


今日一日、尋常じゃないほどの体力で行動できたのは
朝食べたバナナのおかげだな。


日々、小さなことに感謝しながら生きていきたいなと思います。


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ともきでした。

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