🇰🇭カンボジア🇰🇭歴史と魅力。カンボジアの奥深さ

ともき

2023年7月18日 17:41

※この記事は元々のイメージや、歴史等、知識不足を承知で、カンボジアについて少し興味をもってもらえればなと思う気持ちで書いてます。至らないところがあるかも知れません。ですができる限り今のまま素直に書かせていただきます。

こんにちは🌞

今回はカンボジアという国について、簡単に紹介していきたいと思います！🇰🇭

これを見ればカンボジア
という国の簡単なイメージが掴める❗️

そんな記事を目指して書いていきます🫡

このカンボジアという国。イメージとしては正直あまりぱっとしなかったり、いいイメージが少ないのではないでしょうか、、、
学校等に置いてある「カンボジアに学校を」という寄付のポスターを覚えている人もいるかも知れません。

私たち日本人、あまり海外を身近に感じることのない環境ということもあり、外国に対して確かじゃないイメージを持ち続けている人も多いように思います。

この国に行く前、祖父から

「地雷があるから気をつけて」

と言われました。
私も歴史を勉強してる中で、なぜそんな心配をするのかっていうことは分かりましたが、それがイメージなのでしょう。

ほんの40年程前という日本の終戦以降にあった悲惨な歴史があった国。
そんなまだ記憶に新しい歴史でみんながそういったイメージをもつのも仕方がないのかも知れません。

ですが、結論から言うと、日本で聞いていたイメージとは全く対象的に、行ってみるととても素晴らしく、活気に満ちた国。でした。

私が調べたこと、訪れた都市を中心にカンボジアについて見ていきましょう🇰🇭

カンボジアとは？

カンボジアの位置

まず、カンボジアの位置から見ていきましょう↓↓

カンボジアは、東南アジアに位置する国で、インドシナ半島の一部を占め、タイ、ラオス、ベトナムと接していて、ベトナム国旗とのメコン川が流れています。

カンボジアの面積は約181,035平方キロメートルです。
日本の面積の約半分。

次に人口が約1,650万人で、日本の約1／7程となっています。

他の国と比べると、日本の人口密度の高さに毎回驚きます🫢笑

カンボジアの国旗の意味

次に国旗です↓↓

各国の国旗にはそれぞれ意味が込められています。

青は、国家の王権と主権の象徴
赤は、国民の勇気と献身を
白は、純粋さ、正義、忠実さを象徴
中央はカンボジアの象徴アンコールワットが描かれており、国の誇りを示しています

この国旗にアンコールワットが描かれているのがおしゃれで個人的に好きです🌝

カンボジアの宗教

カンボジアは国民の約98%が仏教徒という仏教国です🛕
日本の仏教（大乗仏教）とは違い、タイ等と一緒の上座部仏教という仏教を信仰しています。
寺院の見た目等も日本と違うのはこの為です。

カンボジアは古代〜中世の途中までヒンドゥー教が浸透してましたが、それ以降仏教との融合が進み、現在の上座部仏教に至ります。

カンボジアの歴史

次に簡単に歴史を見てみましょう↓

ここでは簡単にいきます！笑

カンボジアの歴史は
古代（扶南）→中世（真臘）→混乱、植民地時代→近代と内戦→現代
と続きます。

中世の前半、クメール王朝時、領土は歴史的に最大でしたが、後半になるにつれ、タイ族王朝アユタヤ朝や、ベトナムの勢力争いに巻き込まれ、領土が縮小していき、その後フランスの植民地時代へと突入します。

戦後、なんとかフランスからカンボジア王国として独立するも、クーデターにより内戦が勃発します。
ここから、クメール•ルージュ、ポル•ポト政権による大虐殺が起こり、数百万人が犠牲となります。
この大虐殺で先生や、知識人等を大量に殺害した為、カンボジアでは今でも教育問題がかなり思い問題となっています。
メガネをかけているという理由だけで知識人だとされ、殺されたりしたそうです。

そんなことをした後、同然のようにうまくいかず、仮想敵国をつくり、国をまとめようとするが、ベトナムに完敗しベトナムの支配下に入ります。
その後も残党による内戦は続きます。
1991年、国際介入もあり、パリ和平協定により、内戦が終結。
カンボジア王国が成立し、民主的な政治体制が構築されました。

現在、政治情勢や社会問題に課題をかかえながらもカンボジアは観光業や農業を主要な産業とし成長していっています。

次は私自身カンボジアで行った都市を写真を交えながら紹介していこうと思います

都市の紹介

まずカンボジアで訪れた都市がこちら↓↓↓

アンコール遺産群の街
シェムリアップ

ここアンコール遺跡群があるシェムリアップはカンボジアに行く際は外せないでしょう！

市内はこじんまりと綺麗にまとまっており、徒歩でも十分まわれる距離。
フランスの建築様式が目立つ綺麗な街並みは異国感を感じさせてくれ、居心地もよく、きっとこの街の虜になるでしょう。

Phare Canmbodia Circusという人間だけでやるサーカスもあり、
このサーカスがカンボジアの教育問題の解決に貢献しているのだとか、、
初めは観光客向けに作られたサーカスなのかな？と思っていましたが全くそんなことなく、圧巻でした！
（詳しくはアジア旅行の記事まで👍↓）

歴史と触れ合える首都
プノンペン

やはり首都。飲食店やショッピングモール、銀行が立ち並び都会感がすごく、いい意味で異国感はあまり感じられない。
だが、どの国も首都に行くとその国の勢い、活気がはっきり感じ取れる。

象徴的な寺院ワット•プノン。
クメール王朝時の像等が展示されてある国立博物館。他にも見る場所はたくさんある。

トゥルースレン虐殺博物館、キリングフィールド
はポルポト政権時の悲惨な歴史を学ぶとこができる場所。
ここはぜひ行ってほしいと思う。

（アジアの旅プノンペンはこちら❗️↓↓）

国立博物館
時代ごとにエリア分けされており、
ヒンドゥー教から仏教への変化が像を通して感じ取れる

ヒンドゥー教で人気の猿の神ハヌマーン
（DBの悟空。マリオのドンキーのモデルという噂も）

まとめ

自分が持っていたカンボジアのイメージは行く前と行った後では全く変わった。
そんな国でした❗️
人柄も優しく、物価は日本のだいたい1/3くらい。
クメール（カンボジア）料理は様々な種類があり、個人的に東南アジアでは群を抜いておいしいと思います！😋
ビールがレストランでも1ドル程で飲めとても安いのでビール好きには嬉しいかも🍺
ただ、通貨が自国のrielのほかにドルも流通していて、混ざってお釣りが返ってきたりもするのでこれがややこしい。💦笑

悲しい歴史もあったことからまだまだ国の立て直しを行っている最中。
今は観光業に力を入れているみたいです。
少し観光地の料金が他の国と比べて高く感じたが、色々な背景からその理由も納得できる。

アンコールワットに行く人は必ず泊まるシェムリアップ。首都プノンペン。
全て観光客に気をつかって整備してくれている感じがして、とても綺麗で安心して過ごすことができると思います🙂

各施設に日本語ガイドを設置している場所も多く、歴史を学んだりするのに心配なく行くことができます。

ヒンドゥー教と仏教があるカンボジア
神道（神社）と仏教（寺）がある日本
なんだかすこし似ているような気がします。

日本語は細かく人を敬える綺麗な言葉として有名で、私自身誇りに思っています。

言葉ではないですが、ここカンボジアという国はお礼や挨拶の際、
たとえ友達どうしでも必ず手を合わすという文化があります。

これが人を敬う心。その心をとても大切にしている気がしてすごく心が暖まります。
カンボジアに行く機会がありましたらぜひ、皆さんも手を合わせ、挨拶してみましょう。

自分自身もnoteを通して教養等深めていきたいと思ってますので、もし歴史やカンボジアに関しての知識等、間違っている箇所があれば是非ご指摘お願いします🙇‍♂️
また豆知識や雑学などあればコメント欄にて教えてください🙇‍♂️

いつも見てくれてる方ありがとうございます🙇‍♂️
少しでも為になった、いいなと思ったらスキ、フォローよろしくお願いします🤲🥺

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