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生きてて絶対なんかないけれど決めつけるなら私は唄う……



“たいていのメロンソーダは嘘の固まりだ。
そんなの4歳から知ってる。
でも僕は騙されながら飲む。
嘘は美味しいし、
なにより本物より美味しい。



2人の関係が
2人にしか分からない理由で
ずっと続けばなんて
思っているのは
私だけなのかもしれない
それでも続いて欲しいと思う私は


最初はなんとなく君のことが嫌いだった。
お互いの寂しさを埋めるために会う
どうしようもない私たちだった
そんなことでしか自分を満たせない私たちはお互いに見て見ぬふりをした
10代最後の恋だった


君に関係ない思い出を巡っても
あの時期は
まだ君に会えていたなと
いつまでも付随する

君の記憶が苦しい


もう私に興味が無いと突き放した

君が
どうかこの先
苦しみませんように
私のことを傷つけたからと
神様からお仕置を
受けることがありませんように


久しぶりに
君との
会話を見返していると

何故
君のことを好きだったのかを
思い出した
あの頃に戻れたような
気がして

あの恋が
結局バッドエンドを
迎えることなんて
どうでもいいくらいに
まだ恋を続けていた


忘れられないのは
気持ちが記憶として幸せだったことを
自分が自分を諦めきれないからだけだ。


お揃いの思い出は
そっと心の奥深くにしまってね
少し頑張らなきゃいけないときは
そっと君を
撫でてくれるから
もう二度と
戻ることはないけれど
きっと何度も
君を助けることになるから
どうか、泣かないでね


君を想って切なくなる夜
過ごしたことも
君が私を
愛してくれていたことも
二人の関係は
二人だけのものだったことも
全て忘れて
無かったことになる日が
来ようものなら私はいっそ死んでしまいたい


次は私の嫌いな言葉を書こうかなって思ってる。
何が恋愛してるだよ
何が好きだよ
何が愛だよ
決めつけるのも嫌い
そこまで好きでもなかったのに恋愛したって浸る奴らもだーい嫌い……

そう思ったことがある人いるんじゃないかな?

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