姓名判断的「インバウンド」考
富士河口湖町のコンビニ(ローソン)越しの《映える》富士山見たさにインバウンド客達が集結し、彼らの行動…ゴミのポイ捨てやら、クルマを気にせず車道に出ての撮影活動など…近隣住民との間に軋轢が生まれている問題。日本にとって「インバウンド」とは一体どんな存在なのでしょうか。便宜上「イン」を姓、「バウンド」を名として、ざっくりと観てみました。
インバウンド
【遺伝】4、【対人】11、【本能】13、【本質】6、【天命】17
【本質】は癒やしの画数、6画なので、心穏やかであり、基本的に人には親切な対応が出来る人達だと言えます。そうありたいと願ってもいることでしょう。ただ、【対人】が自分の意志を曲げない頑固一徹の11画なので、自分たちのスタイルや国としての文化・やり方を変える気はなさそうです。
【本能】は楽天家の13画で、行動面ではすこぶる明るい人達。つまりは「明るい頑固者」なので、よその国に来て、例え白い目で見られたとしても態度を改めるとかは一切しません。旅の恥はかき捨て程度の意識でしょう。
極めつきは【天命】の17画。行動パターンで見ると7系列はとにかく目立ちがり屋で人の事は基本、気にしません。人の評価も気にしません。人は人、自分は自分という独立独行の意識なのです。【対人】の11画と合わせると、いよいよ「人」(この場合日本人です)のことは全く気にしません。
…日本人から見て「傍若無人」の行動が目立つはずです。お金を落としてくれるからと言っても、制限なしに受け入れると軋轢と問題がドンドン大きくなりそうです。政府はインバウンドの拡大ばかり狙わず、ほどほどにすべきでしょう。論語にもありますでしょ?【過ぎたるは猶及ばざるが如し】と。