光希重名士の姓名判断的ココロ(24)

8/9付けの読売新聞朝刊によれば、大阪地検特捜部が手がけた業務上横領事件で、違法な取り調べをしたとして大阪高裁は8日、担当だった検事を特別公務員暴行陵虐罪に問う刑事裁判を開く決定をしたとのことです。

逮捕され、無罪が確定した不動産開発会社「プレサンスコーポレーション」の元社長が、担当検事を刑事裁判にかけるよう不審判請求しており、当該裁判長は「威圧的侮辱的な言動を続けており不法だ」と指摘したとあります。

担当検事は取り調べの際、机を叩き「検察なめんなよ」と述べ、翌日にも「あなたはプレサンスの評判をおとしめた大罪人」などと発言。人格攻撃で検察官に迎合する虚偽供述を誘発しかねないと当該裁判官は指摘、「取り調べが録音・録画されていたにも拘わらず検察が内容を問題視して適切に対応した形跡がみられないことが問題の根深さを物語っている」と述べた、と。

最近、検察官の横暴さが各所で露呈しつつあり、ドラマにも登場するようになっています。木村拓哉主演のドラマ「ヒーロー」は果たしてどこへ?

検察官    ※便宜上「検察」を姓、「官」を名として鑑定


【遺伝】31、【対人】17、【本能】8、【本質】22、【天命】39

職名ではありますが、姓名判断での鑑定は可能です。職能としての総合的な性格や行動パターンなどが読めるのです。

一見して分かるのは、1系列や7系列、8系列が集中し、これらの画数に共通する傲慢さや強さ、意志力などが強いことです。一つの名前で強面系の画数が過半数(3つ)あるのは、それだけで人に対して「強さ」で押しまくる行動パターンを持つのです。【天命】は典型的な「徳川家康系」の大吉数である39画、これは大器晩成のパターンなので、その意味では長い間の働きが出世に繋がる公務員としての職責にも合致しています。1、7、8、いずれも人に対して一切譲歩しない画数なので、強引な捜査にも繋がりそう。

ことに【本能】の8系列は正義感の強さも持ち、融通がきかない頑固者なので、1度犯人だと決めたら、徹底的に犯行を自供させようとするでしょう。そこには思い遣りの6系列などは存在せず、徹底的にやるに違いありません。しかしこの名前、【本質】には22画というネガティブな画数があります。生き甲斐でもあるこのポジションに人の方を優先に考える、気の弱い画数である2系列がある以上、人の役に立ちたいという滅私の気持ちが彼ら検察官の根本にあるのは間違いありません。22画は見栄っ張りの画数でもあり、彼らは世間の目を必要以上に気にしています。2系列数は自省の画数でもあり、普段は他の強引な画数の中に隠しているのでしょうが、不祥事が起きた時位は徹底的に修正して、本来の生き甲斐を取り戻してほしいもの。

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