「脳内お花畑」小池百合子

光希重名士の姓名判断的ココロ

東京都知事選がいよいよ明日に迫ってきました。小池百合子・東京都知事(実際には代役が発表)が、「東京は2030年までに新車販売において、非ガソリン車100%を目指す」と発表したそうです。正気でしょうか。

世界中でEVシフトからの転換が始まっている現在、何をとち狂っているんでしょう。環境先進都市を標榜したいからこその発表のようですが、そもそもEVが必ずしも環境に良いわけでもなければ、脱酸素に多大な貢献をしているわけでもないことは、今や衆知の事実。その上膨大な補助金がなければ各国とも売れないEVの事実が明らかになり、中でも中国製のEVは国家ぐるみの支援策があっての躍進ぶりであることも、今や世界中の国々が知っています。その結果、アメリカは100%の関税を中国製EVにかけることにしました。

この段階で、2030年までに新車販売で非ガソリン車100%を目指すって… 繰り返しますが、小池百合子氏の頭は本当に大丈夫なのでしょうか?

小池百合子


【遺伝】10、【対人】12、【本能】15、【本質】13、【天命】25

以前も観ていますが、今回は【対人】の12画に注目します。ここに12画がある人は精神力が弱く、基本的に人に対して強く言えません。仮に信頼しているブレーンがいるとしたら、多分その人の言いなりでしょう。基本的に小池さんには自身の意志と考えを表す〈1系列数〉がありません。これは少なくとも政治家としては致命的です。自らのビジョンがない行政のトップには、使命・信念などある筈もないのです。勢い自らの立場や人からの見え方ばかりを気にすることになり、言葉巧みに近づく不穏な輩の言いなりに。

太陽光パネルを新築の住宅全てに義務づけようともしました。周囲の大反対で、結局は業者への義務づけに縮小したようですが、施主(=都民)にそのコストがのしかかることには違いありません。しかも太陽光パネルは僅か10数年程度の耐用年数しかなく、その後の処理方法が確立されていません。

結果野ざらしになる可能性も高く、その状態で雨に濡れると感電事故を起こしかねず、しかも発電は続けるため火災の危険性も大きい。第一パネルそのものはウイグル族を過酷労働に駆り立て、国からの補助も出してコストを異常に下げ、世界中のライバル会社からシェアを奪い取った代物です。

こんなものを大量に消費しても、喜ぶのは中国のメーカーだけです。こんなことをしているから、「小池知事は中国とズブズブ」などと陰口を叩かれることになる。流石に、自らの学歴を捏造した小池氏ですから、歴史の改竄や捏造を得意とする中華人民共和国の指導部とは、ウマが合うようですな。

世に出る最初から自らの学歴詐称をしていた小池氏です。本人は認めませんが、反論もせず訴訟も起こさない以上、認めているも同然です。そんな人物に東京都知事を任せられるのかどうかは、議論の余地もないと思うのは私だけでしょうか。残念ながら都民ではないので私には投票権がありませんが、万が一今回の選挙で小池氏が当選ということにでもなれば、東京都民のレベルは推して知るべし、地に落ちるでしょう。…東京の時代は終わることに。






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