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ディレイでエバートンvsフォレスト
シティ、アーセナル、チェルシーと引き分け(そのうち2試合0-0)、クリーンシートが多いけどゾーンディフェンスめちゃ徹底されてて守備は良きだが得点力なく下位のエバートン。
守備堅いのに前線タレント揃い、両翼のスピードとウッド点獲りまくりで躍進してるフォレスト。
どっちも守備に定評があって魂も感じる。プレミアらしい試合を見れるのではないのかと思う。
見るしかないよね!
この先はネタバレ含まれているので知りたくない方はブラウザバック
スタメン
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個人的な注目ポイント
攻撃面
どちらも堅守が特徴だと思っているので普段なかなか取り上げられない攻撃面を多く見れるかもしれないのは嬉しいかも。
エバートンの2CB
エバートンの2CBのタルコウスキーとブライスウェイトは安定感抜群ですよねー。その後ろにピックフォードがいるとこもまたいいですよね。なんかショーンダイチを象徴するCBなのではないかと思ってるのでそこにも注目しています。
エンディアイェ
エバートンばっかで申し訳ない…最近エバートン見る回数が多いもんでね。
シティ戦でゴールを決めた選手、ドリブラーなんかな?速くて奪われない。それプラスちゃんと守備するところ好きです。個での打開や結果残すことができるのか期待しています。
あと今後が楽しみです。
前半
04:44 ドゥクレ→エンディアイェ
ドゥクレが縦にスパンと入れて、エンディアイェがターンして前向きで仕掛けて自らフィニッシュまで運ぶ。これみても技術高いし、好きだなぁ…
14:50 ウッドの得点
ギブスホワイトがフィード、ウッドとエランガが頭でワンツーして最終的にウッドがループで決めるオシャレなゴール。
個人的にはギブスホワイトのキック精度は流石、そしてエランガのポジショニングもよかったっすね。頭でワンツーもよかったしそれで安定してるエバートンの2CBを揺さぶったところよかった!
28:55 ギブスホワイトのファウル
ゲイエにギブスホワイトが寄せたがファウルになったシーン、このシーンがこの試合を体現している気がしたんですよ。球際激しいとこが
30:55 ミコレンコ→ブロヤ
ミコレンコのいいクロス、ブロヤのポジション取り。どちらもよかったねー
33:55 エバートンの守備
フォレストのウィリアムズがサイド低い位置に降りて受けたシーン、ハリソンとブロヤの間の先にいるボランチのドミンゲスに通そうとするが即ブロヤがコースを消しCBにリターン。ドミンゲスに対してはドゥクレがマーク。
徹底されてます🫡
45:55 ギブスホワイトのスルーパス
前向いてからソサへのスルーパス。ギブスホワイトの良さが存分に出たスルーパスだったなぁ…
前半終了【静】
早い段階で試合が動いたのでフォレストはリラックスして過ごせたのではないのかと…どちらかといえばエバートンが攻める時間がやや多かった。エンディアイェに入れば可能性を感じる。ただフォレストも最後はやらせない、後ろの選手たちの対人や集中力が高すぎ。
オープンな展開になるシーンも多々あった。そうなったらフォレストが強い。トップ下のギブスホワイトの質の高い配球から前線のウッドが収めるなり、両翼のスピード活かすなり。個を活かすいいサッカーだと感じました👍
ひとつ言えばエバートンの最後の質は向上したい。いま始まった話ではないが…
後半
ハーフタイムでの交代
エバートン 11ハリソン→29リンドストロム
46:35 エランガの突破
後向きで受けたけどバウンドを利用して入れかわるがゲイエがファウルで止めた。
エランガ良き!
52:41 フォレストのカウンター
クリアボール→ウッドvsブライスウェイトの空中戦からこぼれを拾いそこから速攻。ギブスホワイトが自ら運んでミドルシュートまで行くシーンはフォレストの良さがまた出た。
59:55 フォレスト2点目
ミコレンコかチーム自体がボール見守るだけになりエランガ拾い横のウッド→エランガダイナゴアルでミコレンコをひきつけ、空いたとこにギブスホワイト、そこにウッドが配球し冷静にギブスホワイトが決めてリード広げる
連動しながらチャンスをしっかり決める。それは躍進するわ…
62:55 ピックフォード連続セーブ
最初のミドルはキャッチしきれずこぼれたが、その後2本のシュートを立て続けセーブする。
これぞピックフォードさん!!!
65:10 エランガのプレスバック
エバートンのカウンター。相手が少しスピード緩めたところをエランガ逃さずプレスバックで奪いきる。全員守備やなぁ。
67:15 エバートン選手交代
9キャルバート ルイン、2 パターソン in
27ゲイエ、18ヤング out
67:15 フォレスト選手交代
30ボリー in
24 ソーサ out
69:00 両者システム変更
エバートンはゲイエに変えてキャルバートルインをインさせたことによってキャルバートルインとブロヤを前線にして4-4-2に。ターゲットを1人増やして前線の孤立を防ぎたいのか?
フォレストは前のソーサに変えてCBボリーを入れた。よって3バックに変更し守備時には5-4-1、残り時間を考慮して守備を重視した。
74:06 エバートン選手交代
14ベト in
22ブロヤ out
74:35 フォレスト選手交代
9アウォニイ、20ジョタシルバ in
11ウッド、10ギブスホワイト out
80:25 エバートンチャンス
ミコレンコのクロスキャルバートルインが合わせるがキーパー。
81:00 フォレスト選手交代
15トフォロ、18ウォードプラウズ in
7ウィリアムズ、8アンダーソン out
88:17 フォレストの守備
サイドでミコレンコに対して2対1を作り奪いきったシーン。5-4-1で鉄壁、最高のクローズ
89:55 ピックフォードまたスーパー
エランガがスピードでぶち抜き1対1でまた止める。その後も乱打されるが全て止める。
何度もピックフォードに救われるエバートン。
あとエランガのスピードが爆発的について
試合終了、後半の印象
最終的には0-2でアウェイのフォレストが完璧に近い内容で勝利をものにした一戦でした!
なんだかいいですね、フォレスト。守備では組織的に、攻撃では前線の選手たちの個を活かした速攻型のサッカー。いま躍進しているわけが今更ですがよくわかりました。
2点目を奪った後は5バックにして失点0で終えようとする姿勢も堅実な戦い方で、サイドでの守備ではSHも加わりダブルチームを作って確実に奪いきるシーン(88:17)は基本なのかもしれませんがとても勉強になりました。
攻撃でも何度も書いてるかもしれないんですけど速攻でエランガのスピードやギブスホワイトとウッドのいい関係性が今のフォレスト攻撃陣を牽引しているんでしょうね。
敗戦のエバートンに関しては後半戦に関しては立ち上がりフォレストに押された印象があります。いまだにフィニッシュまで行くにせよ決められないもどかしい時間が続きます。
しかし個人的に注目しているエンディアイェはいいですね!一人で局面打開ができる選手、ファーストタッチで相手の逆を取れるプレーもいくつか見られて今後ビッグクラブに行くのか楽しみです。ただ今はエバートンで結果を残してほしいです。その為にはマクニールが怪我から復帰したら注目ですね。攻撃改善できるのか注目ですね!
あとはピックフォード。彼じゃなければもう少し失点していたと思います。今の戦い方はピックフォードなしではできないですねぇ。
これでフォレストは暫定2位ということでね、プレミア恐ろしや…
結果
H エバートン 0-2 ノッティンガム・フォレスト A
【A】15'ウッド 61’ギブスホワイト