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格闘ゲームにのめり込んだ 学生時代
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カプコンが開発、1987年に稼動した2D対戦型格闘のアーケードゲーム。ストリートファイターシリーズの第1作目。
中学1年 2年位に 友達に誘われて学校帰りに寄り道した駄菓子屋。 そこに ビデオゲームが有ると そして友達がprayすると言うので見物がてらついて行く。駄菓子屋の軒先に置いてある大型のビデオゲーム。ボタンも今主流の6つボタンでは無く 圧力センサーの感知で 大中小のアクションが選択されるものであった。動きもぎこちなく カクカクしながら動いている感じ。なのに敵キャラの強い事。
油断すると 一瞬でゲームオーバーになる感じのかなりハードなゲームだった。
友達は何回かplayしたのかかなり上手く 次々と勝利して行く。基本攻撃だけでは無く 必殺技を使用していた。レバーの操作と圧力ボタンを組み合わせた「コマンド」と呼ばれる操作をする事で発動する。しかも説明にもない必殺技 今で言う「昇龍拳」を使用し ほぼ一撃必殺で倒して行く。
すごくカッコよくて その友達を憧れたものだった。
後日 数回1人プレイをして操作に慣れた頃 友達に対戦をお願いされる。 2p ケンを使用して対戦してきた。やはり play時間の差が とても影響あり ここ数回プレイした位では 全く歯が立たない。こちらは出せもしない必殺技で 仕留められて行った。
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1991年3月7日より、アーケードゲーム基板CPシステム用ゲーム第14弾として稼働を開始した。
本作は攻撃の強弱を別ボタンに分け、それらの組み合わせによるコマンド入力によって技を出せるシステムを確立したことで『ストリートファイター』からゲーム性が大幅に変化した。一方で本作はそれまでの対戦型格闘ゲーム(特に前作)同様、CPU戦を中心に制作され、対戦はそれほど考慮されておらず、バグ技をはじめ、システムや演出面においても粗があった
この頃からボタンが圧力センサーから6つのボタンに変更され操作し易くなり 必殺技もドンドン出せるようになる。
キャラクターも主人公 りゅうしか操作できなかったのが一気に7人も増えてplayする事となる。