ウィッグを購入した話
先日、ウィッグを見に行った時の記事を書いた。
訪問の後、B店のHPをいろいろチェックし、ある程度目星をつけて再度訪問。ネットで注文はできるものの、やはり最初は試着してこれ!と思ってから決めたくて。
二度目の訪問は、抗がん剤治療がスタートする前日。ギリギリセーフ。
副作用がどの程度出るか未知数だったため、どうしても治療が始まる前に購入したかったのだ。
いろいろ試させていただき、私が最終的に購入したのは以下。
人工毛×人毛MIXのミディアムのウィッグ
→ある程度ちゃんとしたい時に着用想定。5万円前後。オール人工毛のショートボブのウィッグ
→家の中や買い物・お迎え時にさらっと着用想定。数千円台。ケアグッズセット
→シャンプーやブラシ等、ウィッグをケアするグッズセット。
とりあえず、まずは2つあれば困らないだろう!と。
ウィッグをシャンプーすることもあるから、1つだと心もとないかと思って。
今後様子を見ながら買い足していきたいと思う。
結婚式に参加する予定もあるし、子供たちのイベントごとも控えてるし。
そういう時にどういうウィッグ選ぼうかしら?というのも、今後のちょっとした楽しみではある。
今回、私は5万円程のウィッグを躊躇なく購入したが、それには理由があり。
病気になるまで存在すら知らなかったのだが、世の中には医療用ウィッグ助成金制度なるものを用意している自治体があるのだ。
全ての自治体で用意しているわけではないのだが、幸い私の住んでいる自治体はそれがあった。しかも金額がそこそこ高い。
そのため、値段を気にせず好きなものを選ぶことができたのである。
助成金の申請方法については、また別途記事にしたい。
※2024/9/15 追記
医療ウィッグ助成金制度の記事はこちら。