夏休みの勉強
中学受験生の夏休みは忙しい
浜学園、希学園は、①通常授業、②最高レベル特訓、③日曜志望校別、④お盆期間の特別講義、⑤灘中模試と、ほぼ毎日塾に行かれていて、ずっと宿題に追われている1ヶ月になっているのではと思います。
灘中を目指して頑張っているお子様は、希学園・浜学園・馬渕教室で夏休みに実施された灘模試の結果が返ってきて(浜学園は点数はまだ出ていないと思います。)この夏の頑張りが出たお子様、これからの頑張りの奮起に期待したいお子様がいらっしゃると思います。
何をやり切るか
個人的にはやり残しは気持ち悪いので、全てやり切りたいところなんですが、子供のキャパと課題の量を考えるとまず不可能です。
息子は飛び級で小6の夏期講習、マスター、三冠本をやりましたが、この三つをやり切ると10月に一気に成績が上がりました(100傑入り)。それまでは勉強量でどうしても負けてしまうところはありましたが、夏休みの勉強で不足分を補えたのではないかと考えています。
勉強量を増やすと成績がこのように成績が上がることはあると思いますが、勉強量が増えないと成績向上にはなかなかつながらないと思います。
浜学園では、夏休みの昼間に夏期講習&これまでのテスト直し、夕方からは7月までと同じ生活をするように説明会で言われていたと思いますので、そのやり方が一番いいのではと思います。つまり、夏休みまでは通常授業を優先することが大事ということになります。
残り1週間でやること
もし、通常授業の消化が不十分であれば、残り1週間で必ずやり直しをしておきましょう。まずはベースとある基礎学力が大事だと思います。