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感情とともに生きていけるなら



受け入れるということ

 感情を無視すると生産性は上がっていた、けどもう未練がましく感情を消そうと躍起になるのはやめたい。
 感情を受け入れた上で、嫌なことには怒ったり我慢したりして、嬉しかったことには喜んで、そんなふうに生きていけたら、幸せなのかな、と。
 自分だけ楽になっていいのでしょうか。ある意味、前よりも大変な道かもしれないけど。
 まあでも、もう同級生には大きな差が付いているから、遅いのかもしれないですが。
 前の性格も悪くないと思うし、なんならあのままのほうが生産性は高かったし人からも尊敬(恐怖)されたと思います。
 そういう、何かに追い詰められているんだろうなという人を見ると、強いなすごいなと思うと同時に、大変だろうな、と思います。
 憧れとそれを手放した自分への寂莫も少し入っていると思います。
 もしこれから似たような状態になるなら、ほどほどに受け入れたいですね。

オススメしません

 僕の場合はこんな結果になりましたが、個人的にはフラッシュバックのあるような方は、無理に自分を変えるような行為はなさらなくてもいいのかなと思います。
 僕もかなり代償を支払いましたが(シンプルに自分の実力のせいも大きいです)、結局自力ではどうにもならずカウンセリングに助けられました。
 まあ後に回すよりは学生時代に向き合えてよかったのかもしれません。けど、上手くいかない間は将来を悲観しがちになりますし、追い詰められて沼にはまったらすごくしんどいし余計歪んだりもするので、まあリスキーですね。

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