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オススメというかもはや好きなSideM楽曲10選

 こんにちは、しおたと申します。
 浸かったり離れたりしながら、そこそこの期間SideMの沼に揺蕩っています。他のジャンルにいても、リアルでしんどいことがある度に帰ってくる、実家のようなコンテンツです。

 自分は桜庭担当のドラスタファンで、かなりそこへの偏りがあります。あと自分は歌詞に重きを置いて聴くタイプなんだな〜と、これを書いていて思いました。


1.ARRIVE TO STAR

 SideMで1番好きな曲を聴かれたらこれを挙げるようにしています(決めておかないと永遠に迷ってしまうので)。
 メタ的な見方をすると、看板ユニットのアニメ曲なので全体的にSideMをよく表す歌詞になっているなと思います。でもSideMをよく知ってから改めて聴くと、やっぱりこれはドラスタの曲だなあと思わされますね。
 同時視聴や無料配信で「当時の桜庭Pさんはここから1週間耐えたの!?」という言葉を聞く度に、はい、耐えました……いや、耐えてはなかったかも……と思う、当時の桜庭Pです。
 アニメで聞いただけの方は、ぜひフルを聞いて欲しいなと思います。彼らがDRAMATIC STARSです。

2.PRIDE STAR

 全体曲からも選ぼうとなったときに、真っ先に出た曲です。思い出補正と、あとはプライドフルブルーが本当に好きなので……。
 しばらくSideMから離れていた時期もあったのですが、戻ってきたときにこれを聴いて、アイドルたちが離れていた間の成長を見せてくれて、いつでも戻ってきていいよ、戻ってくる場所があるよ、と言ってもらえたような気持ちになりました。
 理由を抱えてこの世界に飛び込んだみんなが、アイドルである自分に誇りを持っているのがあまりにも嬉しくて、眩しいです。

3.Fine Day! Find Way!

 SideMに再熱したのは就活の時期で、そのときに聴きまくっていた曲です。今まで目的も目標もなく生きてきたので、「人生の目標」とか「自分にしかできないこと」みたいなものを求められるのがとにかく苦痛でした。
 アイドルたちが貴方は唯一無二だと肯定してくれて、自分らしい道が見つかるよ、と背中を押してくれるこの曲はある意味お守り代わりで、きっと自分にもできることがあるのだと、証拠もなく信じることができました。あなたらしさが分からなくても、そこにいるだけでいいんだよという多少無責任にも思える歌詞に、当時のわたしはとても救われました。

4.GOOD NEW MORNING

 こちらも同じく就活の時期に聴いていました。お守りのような曲に対して、これは特効薬のような曲でしょうか。挫けそうになったときに前を向かせてくれた曲です。
 着慣れないスーツも、重いリクルートカバンも、固くて痛いパンプスも、この曲が特別なものにしてくれました。こんな朝を迎えられる人になるためにもう少し頑張ろうって、何度も思いました。
 これを聴くと、それぞれの前職から人生をやり直したドラスタのことを思ってしまいます。前職を辞めると決意した日も、アイドルとして踏み出した今も、同じように朝が来るので、彼らもわたしたちも前に進むしかないのだと襟を正される気持ちです。

5.はるかぜバトン

 就活をしたということは、次にやってくるのは新生活なんですよね。もふもふえんの曲はいつも元気いっぱいで未来への希望に溢れていて、そんな微笑ましい3人に勇気や活気をもらっていました。
 ただこの曲に関しては、こちらに手を差し伸べるような印象があって、とにかく涙腺に来ます。と、ここまで書いて思いましたが、その印象は彼らがバトンを渡してくれているからかもしれませんね。
 新しい日々は不安でいっぱいですが、いつでも3人は優しくバトンを向けてくれるし、それを受け取ったならまだまだ走れる自信があります。

6.LIVE in your SMILE

 カップリングのDREAM JOURNEYと合わせて、かなり好きな曲です。どちらもメンバーと曲調に意外性があるような、それでいてしっくりくるような、新しい可能性をビシビシ感じた曲です。4thの曲なので、5周年という、初めての節目を前にこういった曲を歌ってくれたことに大きな意味を感じますね。今となってはどのユニットも意外性のある曲さえかなり歌いこなしていますが。
 全体曲? と言っていいのか分かりませんが、複数ユニットでそれぞれの曲を歌うのとても良かったのでまたいつかやってくれないかなとは思いつつ、欲張りなので全員ver.も欲しくなっちゃいます。

7.GO FOR IT!!

 8thで、腕組みをしたあのシルエットを認識した瞬間の衝撃をよく覚えています。
 大人が一生懸命やる、というのはすごくSideMらしいなと思っているので選びました。理由あって、という特性上、色々なことを知って、経験して、それでもがむしゃらにアイドルの世界に食いついていく大人たちが多くて。一生懸命な大人って本当に格好いいです。
 未来って言うと大袈裟に聞こえますが、今から先は全部未来で、やってみようと思い立てばいつだって始められるんだなあと思わされます。あれもこれもやりたかったと、後悔しないように生きたいですね。

8.True Horizon

 ダブセンが好きで、そして今はトリ天が大好きなので! それぞれSideMを色々なところから引っ張ってくれる3人の曲が存在しているのが嬉しいです。
 Jupiter、ドラスタ、クラファの煌めき方はそれぞれ結構違うと感じているんですが、この曲はどれとも違う眩しさがあるなあと思います。爽やかだけどアツくて、SideMを好きになってよかったなとしみじみ思える曲です。
 これからもたくさんの未来をSideMと見ていく予定ですが、そのときには3人がいつでも先頭にいてくれるのだろうと思うと、とても心強いですね。

9.Take a StuMp!

 ユニット名叫べるのめちゃくちゃ楽しい〜! ペンラ芸も大好きです。他己紹介であることも含め、ユニット順がすごく考えられているなと思います。
 一時期は状況もあって、歌い出しだけで胸が締め付けられるような思いでした。おそらく多くのPさんが同じ気持ちだったと思います。それでも絶対にネガティブなことを歌わない、止まるつもりなど毛頭ないアイドルたちの歌声に励まされました。
 がんばれ、という気持ちも込めて聴いていれば、最後にこちらを振り向いて「一緒に」と言ってくれるのが堪らなく好きです。

10.My Starry Song

 彼のことを担当しはじめてから、今年で7年目になります(たぶん、恐らく……)。自分ばかり歳をとって、アイドルたちに憧れたり、見守りたいと思ったり、その気持ちが入れ替わったりしながら、歳の差が縮んだり開いたりする変わらない彼らのことを少しだけ寂しく思っていたのですが。彼らは彼らで間違いなく成長しているのだと、この曲を聞いて少し反省しました。挫けたりぶつかったりしながら手に入れた場所を慈しむ彼の眩しい歌声が、本当に、本当に大好きです。
 自分をトップアイドルの担当プロデューサーにしてくれると言った彼のことを、いままでも、これからも信じています。ずっとずっと、その先へ!

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