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LMEを踏まえた上で、次のライブへの心構え

先週末、2日にわたって行われた283 Production LIVE Performance  [liminal;marginal;eternal] 
その前代未聞のライブ演出は大きな話題になり、シャニマスに興味のない人達からも関心を集めた。
話題となっているライブ演出の是非についてはこの場では言及しない。

逃げに聞こえるかもしれないが、
あの演出は倫理的な側面や金銭的な面など、色々な要素を含んだ問題のため、自分の意見を端的にまとめるのが困難であるからだ。

さらに今は、それよりも警戒しなければならない問題がある。
それがタイトルにもある次回のライブについてだ。

283 Production LIVE Performance  NEXT STAGE

水泡から始まり、

青、ピンク、黄に輝く3つの星が現れて終わるPV。おそらくノクチル×イルミネーションスターズのライブだろう。

ずっと一緒にいることが当然だと思っているからこそ、それを言葉にしないノクチル
ずっと一緒にいることが難しいと思っているからこそ、それを言葉にするイルミネーションスターズ
この2ユニットのライブ‥‥‥

マジで楽しみだ!!!!!!!

しかし、こんな楽しそうなライブだが1つ懸念点がある。
それが [liminal;marginal;eternal] で行われた、緋田美琴が倒れ、出演できなくなった演出である。
あのような想定外の事態が起きた後、冷静にその後のパフォーマンスを楽しむことができるだろうか?

答えはNoだ。
ではどうすればいいだろう?

簡単な話だ。
想定外のことを想定すればいいのである。
事前に心の準備ができていれば、何も驚くことはない。平静を保って優雅にライブを楽しむことができる。

[liminal;marginal;eternal] も、事前に美琴さんの体調が良くないことがわかっていれば楽屋花の代わりにユンケルを差し入れするなど色々な対策ができただろう。
だが全ては後の祭り、今は未来のことを考えよう。

ということで‥‥‥

まずはイルミネーションスターズから考えていこう。
イルミネ関係で起きそうな事態といえば‥‥‥


これは多分起きると思う。
ライブ会場であるオリックス劇場の向かいには公園があり、公園といったら鳩である。
鳥獣保護法に反することになってしまうが、捕まえることは容易だろう。
「こ、これじゃ櫻木真乃じゃなくて櫻木はとじゃないか〜!!」というツッコミも言えるように準備しておこう。 


次は

つまりは、トライアングルのラストの歌詞「わたしたち、トライアングル」の部分で

私たち
トライアングル!

となる。

その後のパフォーマンスはこの三角形が行うことになるが、何も驚くことはないだろう。
なぜなら私たちは既にイルミネの3人が三角形になることを想定しているからだ。
冷静に三角形の大きさを観察し、底辺×高さ÷2をしたら283㎠であることに気づいてニヤニヤする余裕すらあると思う。


最も明るい白、つまりは恒星。
これはあまり起きてほしくない事象だ。
しかしそんなことにも目を逸らさず、向き合わなければならない。
これも平静を保ってライブを楽しむために必要なことなのだ。

宇宙兄弟 OFFICIAL WEBより

この図で示されているように白い恒星の温度はかなり高い。なんでも7200~1万1000度くらいらしい。
会場がどんな暑さになるかわからないが、半袖を着て行ったほうがいいだろう。

世にも奇妙な三角形の恒星との対面。腹くくって臨む必要がある。


これは多分起きる。
なぜなら理にかなっているからだ。

はと状態の櫻木真乃は背が低く、後ろの席からは見えづらい。
「枕木の歌」の歌唱中、櫻木はとの足元に枕木を置く。当然枕木の分、背が高くなる。
つまり枕木はとになることで後ろの席からでも見えやすくなるのだ。

[liminal;marginal;eternal] の演出は、良い点と悪い点の両方が目立つため、物議を醸し出していたが、
こちらはメリットしかない。
あまり強い言葉を使いたくないが、
櫻木はと枕木はとになる演出、
これは確実に起きると思う。

イルミネはこんなところだろうか?
他者のことを慮って行動できる優しい子達が集まっていることもあり、大きなトラブルになるようなことは起きないだろう。
そのため上記のことを想定しておけば十分楽しめると思われる。

問題はこっち、
ノクチルだ。



順当に行けばDay1の夜公演、早ければDay1の昼には解散しているだろう。
以降このライブはイルミネのワンマンになる。

ノクチルを応援しに来た人はつらい展開かもしれない。
しかし三角形になってピカピカ光っている先輩たちを見ているとアイドルを引退したくなる気持ちも理解できる。
あまりにショッキングな光景のため、一般社会に戻れるか不安もあるが、それを取り除くのも私たちプロデューサーの仕事だろう。みんな頑張ろうな。


離れたからこそ見える景色というのもあると思う。
一度解散を経験したからこそより強固に繋がった絆。
新生ノクチル、おそらくDay2の昼に見れるだろう。



まあなんだかんだ最後は解散するだろう。
枕木の上にちょこんと乗った鳩を見てもなおアイドルを続けたいと思えるほうがおかしな話である。

以上、上記のことを想定しておけば、どんなことが起きても落ち着いてライブを楽しみ続けることができると思う。

みんな、楽しもうね。


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