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年末調整からバックオフィスの仕事を考える夜|SOU-MU NIGHT KYOTO#3 DAY2

総務やバックオフィスで働く人のための交流会SOU-MU NIGHT。

これまで京都や東京で開催してきましたが、今回は京都でも少し雰囲気を変えての開催。そして2夜連続開催。DAY1 のレポートから是非ご覧ください。

次は年末調整NIGHTとかやりたい

そんな私の言葉を誰も止めてくれなかったので開催された「年末調整NIGHT」。むしろ東京ではライブ配信してほしいという声も聞かれた「年末調整NIGHT」。

むちゃ面白かった。

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自己紹介は、「好きな所得控除」について話してもらいました。

意外な人気者は「小規模企業共済等掛金控除」。そうやね、彼の効果は「おおっ!」となったりするよね。言えるようになったら、無駄に言いたくなるよね。

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年末調整担当者の心の声を反映した「こんな年末調整はイヤだ!」

いつも応援してくれている税理士の原さんに

「年末調整あるある」とかあります?

とメッセージを投げたところ、山のようなやり取りが発生した中から作った「こんな年末調整はイヤだ!」

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イラストは前日のDAY1に参加してくれていたイラストレーターのたくまのりこさんに無茶を言い、書いてもらいました。


どんな年末調整はイヤかというと、


こんな年末調整は嫌だ

こちらは原さんの実話に基づき製作したものですが、扶養親族にペットの名前が書いてある年末調整はイヤだ!

私もペットの医療費は医療費控除の対象にならないか聞かれたことがありますね。

そんなこんなを20スライドほどご紹介したのですが、一番共感を得たのはこちら。

こんな年末調整は嫌だ2

これは泣ける。

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子どもに「年収103万円超えないでね」と伝えていても、ことの重大さを知らない子どもが年末バイトを頑張りすぎて103万円を実は超えていて、後で税務署からお尋ねが届く悲しみ。

特定扶養親族の是正は、軽く10万円は納めなくてはいけなくなりますね。こんな悲しみは日本全国で起きているのではないでしょうか。

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年末調整の説明会もこんな感じで伝えるようにすれば、もっと関心を持ちやすくなるし、税に対する理解も進むのではないか。

どうしても間違えてはいけないと思うと、硬い説明に終始してしまうものですが、まず関心を持ってもらえないと、いくら正確な情報でも伝わることはない。

一通りあほな話をした後で、それっぽいまとめを行いました。このコンテンツはまだまだ皆さんのご協力を得てブラッシュアップしていきたいと思います!



他社の年末調整クラウドサービスを褒めよう!

そしてもう一つのコンテンツはこちら。

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年末調整NIGHTにマネーフォワード社員の鈴木翔太さんが来てくれるということで決まった企画。

freeeとマネーフォワードの年末調整機能もいいけど、評判のsmartHRさんの年末調整機能をみんなで褒めよう!

一応ね、私も大人なので聞きましたよ。

「マネーフォワードさん的にこの企画大丈夫ですか?」って。

そしたら即答で「大丈夫です!楽しそう!」と返事が返ってきて。

「これは社内で承認とってないな」と確信しました。

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でも、ピュアな気持ちで他社の年末調整サービスの良いところを褒めることで、自社サービスの良いところも見えるのではないか。

ということで誰も損をしない企画をやってみたら、めっちゃ面白かった。

鈴木さんは大のSaaS好き。

SaaSの利用を通じて世の中の企業の役に立ちたいという熱い想いを持っていて。

界隈で評判の良いsmartHRとマネーフォワードの年末調整機能を画面左右に並べてデモを行うという荒業を見せてくれました。

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本当はマネーフォワードの年末調整機能の悪い点もお話しようと考えていてくれたようですが、今年大幅に改良されたマネーフォワードの年末調整機能はsmartHRと遜色なかったように感じて。

ユーザーの利用シーンに応じて選択できるレベル、つまり好みの問題で選べるかな、という印象。smartHRとマネーフォワード給与計算のどちらを軸に据えるかという感じです。

年末調整機能は、労務管理と給料計算の間にある脇役のような機能であることが多いので、ここで差別化するというよりも業界全体として底上げがされていくといい。

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こうしたクラウドサービスの機能は毎年大幅に改善されていて。毎年比べていくときっと面白いんだろうなと思ったので、来年はfreeeの社員さんもお待ちしています!

業務の効率化も、社内風土の改革も

DAY1でも感じたことだけれど、業務の効率化と社内風土の改革。働き方改革というと、どちらかからのアプローチに偏っていることが多い気がしていて。

社内ばかりを見ていると、その偏りに気がつきにくいので、こうして外に出て話を聞くことがあるといいと思う。

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途中、ADDerssの会員さんが帰ってきて、挨拶してくれたり。

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ADDressで開催させてもらってよかったなと感じたのは、本当に家のような空間でリラックスできるところ。もちろん大人数で話す場もいいのだけれど、ある程度の深さの話を共有できる場を続けていきたいなと考えています。

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無事に楽しく2daysを終えることができて、参加してくれた皆さん、運営を手伝ってくれている皆さんにはとても感謝しています。本当に毎回みんなで作り上げているような雰囲気が好きです。

でもさすがに最後、こんな感じになるよね。

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そして、東京では12月11日(水)SOU-MU NIGHTを開催決定!京都に引き続き世羅さんをゲストに迎えます!


【東京】総務・バックオフィスで働く人のための交流会「SOU-MU NIGHT TOKYO」#2

【日時】
2019年12月11日(水)
19:00-21:00

【会場】
Nagatacho GRiD B1F SPACE 0
〒102-0093 東京都千代田区平河町2-5-3

なんと今回はSOU-MU NIGHTに「スナックSOU-MU」が登場。

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令和になったというのに、あふれ出る昭和感。

ベンチャーの現役バックオフィス「かずみママ」があなたのお悩みを何でも受け止めてくれます。

おかげさまで残席少なくなってきているので、申し込みはお早めに!

前回のSOU-MU NIGHT TOKYOの様子はこちらから!


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【主催】

SOU-MUプロジェクト


【協力】
◆京都市ソーシャルイノベーション研究所
京都市ソーシャルイノベーション研究所(SILK)は、市民、企業、NPO、大学などの多種多様な組織や個人が、京都で社会的課題の解決に挑戦することで、過度の効率性や競争原理とは異なる価値観を日本はもとより、世界にも広めることを目的にした「京都市ソーシャル・イノベーション・クラスター構想」の推進拠点として2015年4月に設置されました。
構想全体のコーディネート機能を果たすとともに、行政・企業・NPO・大学・中間支援団体などを巻き込んだネットワークの形成や、所属するメンバーの他、多くのパートナーと共に、企業と公的機関とのマッチングを行うパブリックコーディネートに取り組んでいます。












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田中 慎
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