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バックオフィスの仕事を褒めるだけの場があってもいいじゃないか

もっと褒められるだけ、認められるだけの場があった方がいいのになと思う。

※SOU-MU部アドベントカレンダーの記事です!

そういうと、そんな甘いこと言っているとビジネスではやっていけないという意見が必ずくる。
当たり前だ。わかっとるわ。
私はそんなに仕事に甘くない。

ただ、現実は「自己責任」や「成長」「競争」に寄りすぎているようにも思う。みんながんばってる。

世の中は他者との関係性によって成り立っている。会社という狭い枠組みではなく、社会の関係性の中に自分は居て、その成長を認めてもらえるというのはとても大事なことだ。

自分のためにがんばろうと思う。
見てくれている人のためにもがんばろうと思う。
それで明日もがんばれる。

最近、自分がやろうとしていることが少しは言葉にできるようになってきた。
起業支援においても、会計や事業計画で現状を「見る」ことから始め、予測をしながら成長に「伴走」する。その先の可能性を「見立て」て、場に「ひらく」ことが自分なりの支援なのだと。

先日顧客から頂いたフィードバック。
私がスタッフを認めることも大事だけれど、やはり顧客からも感謝の言葉をもらえると嬉しいだろう。私も嬉しい。

褒められるためにやってる訳じゃない。

でも、やっぱり認められてほしい。成長してきたスタッフの価値を社内だけで認めるのではなく、社会に開いて認められた方がよりがんばろうと思うだろう。

会社では評価はされにくいとよく言われるバックオフィス。そんなバックオフィスの仕事の価値を認め合うだけのイベントがあってもいいんじゃないか。

ということで「第一回全日本バックオフィス自慢大会」というイベントを開催します!

第一回全日本バックオフィス自慢大会

【東京】第1回全日本バックオフィス自慢大会https://peatix.com/event/4182997
うちらしく、あほらしく。
一緒になって遊んでくれる審査員のみなさんも最高。
年末、きっと温かな気持ちになります!
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▼イベント概要
総務やバックオフィスで働くみなさん。今年もよくがんばりましたね。

ミスのない仕事を心がけ、法改正の情報や最新ツールの情報をキャッチアップし、社長や社員の理不尽な要求やトラブルもなんとかし、みんなの働く場を整え続ける毎日。
なのに褒められない。

そんな声をSOU-MU NIGHTというバックオフィスの方向けの交流イベントでもよく耳にします。
褒められるために仕事をしている訳ではないけれど。いや、褒められてほしい。

褒められていたとしても。いや、社会からもっと褒めてもらった方がいい。

そんなバックオフィスの皆さんを盛大に褒めたい。
そこで、ただただバックオフィスで働く皆さんの自己肯定感を上げる大会を開催することとなりました!

是非皆さまお越しください!
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ノミネート者の発表!

今回4名登壇予定ですが、そのうちの2名をご紹介!

①辻雅彦さん
ソウルドアウト株式会社 総務統括本部長

まさに総務のお手本。総務として抜群の安定感を出している「みんなのお父さん」辻さん。
「普段は褒める側の総務の本部長がみんなの前で褒められるの見たくね、、、?」ということで、ノミネートされました!
きっと照れながらみなさんの前で褒めてほしいポイントをお話するので、みんなで応援してあげましょうね!

②横山満里菜さん
TERA Energy株式会社

関東から京都に移住転職して2年。お坊さんがつくった電力会社という不思議なスタートアップ企業でバックオフィス担当をしているまりちゃん。
外部の専門家と協同して、みんなが居心地よく働ける環境をつくるのが楽しいと話すので、京都代表としてノミネートされました!
今年はシステム専任ではないものの、chatGPTに頼りながらGASとかPythonのプログラムを組んで業務改善をしているところをがんばりました!
当日は緊張しながらも京都から褒められるためだけにやって来るので、ぜひ精一杯褒めてあげてください!

今年最後にバックオフィスの皆さんを褒めて、お互いに褒めあって終わろうと思います!ぜひご参加を!

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田中 慎
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