もしこれが 神様のいたずらなら 僕はその手をとって 笑いながら生きてこう
MUSIQUA「すたーだすと」
以前、あたりまえの日常が、どこか息苦しそうに生きる娘に向けて、贈りたい歌として語っていた大好きなウタ。
それを先日、ライブで、まさにその娘の目の前で、サプライズのお誕生日プレゼントみたいにして、彼女が歌ってくれたものだから、もうなにがなんだか嬉しすぎて嬉しすぎて、大号泣で受け取った。
先月は、私のお誕生月間で、MUSIQUAのライブがその誕生日に近い日に開催で、レストランでのスペシャルなライブだったのもあって、冗談めかして、私のお誕生日を祝うためにありがとー!なんてメッセージ送ってたのだけど。
ライブ終盤のMCで「今日ここに来ている今月お誕生日の方が大好きだと言ってくれた曲を歌います」と言って歌ってくれた。
小さな会場で、レストランなのでテーブル席だったのだけど、ステージから降りて同じ目線になるようにして、語りかけるように歌ってくるもんだから…もう、ダメだった。
私に向けてるようでいて、実はしっかりと隣にいた娘に向けて歌ってくれていたのがひしひしと伝わってきて、無理だった、泣かずにはいられなかった。
ちょっと先月はいろんなトラブルもあったりとメンタルかなり削られてたのもあり、普段はそこまでライブ中に感情高まって泣くとかないのに、なんかすごい泣いた。泣くことで癒されもした。
やっぱり私にとってMUSIQUAとは、石橋沙弥香というアーティストは特別で大切で唯一無二の存在なんだなと再確認した夜だった。
相変わらず、学校には登校してない娘だけど、今度の社会科見学には参加したいと思っているみたいで…お弁当持って出かけるのを楽しみにしている…それでいいよ、あなたはあなたらしくあれたらそれでいい。
私も私らしく。好きなものは好きで生きていくわ。