【若手社員座談会】入社してみてわかった「信和のリアル」を本音で語り合ってもらいました
信和グループの現役メンバーは会社のどこに魅力を感じて入社したのか。実際に働きはじめてから何を感じたのか。
今日は施工管理・建築営業・不動産営業・事務と職種の異なる若手社員4名で座談会を実施。入社の決め手や社内の雰囲気、働き方などについて自由に語ってもらいました!
【プロフィール👥】
入社の決め手は「メリハリがある働き方」と「任せてもらえる面白さ」
藤野:今日はよろしくお願いします!みなさん入社して3〜7年が経ちましたが、まずは信和グループ(以下、信和)に入社した理由から話していきましょうか。
真鍋:ボードへの記入は完了しましたか?
一同:はい!
真鍋:では、僕からいきます!入社を決めたのは、プロジェクトの規模が大きく、取り組んだ成果がお客様の喜びに直結する仕事にやりがいが持てると思えたからです。
たとえば土地活用としてマンションを建設する場合、プロジェクトは数億円規模にも及びます。建設営業には非常に大きな責任が求められますが、その分、「お客様の想いが形になったときの達成感は計り知れないだろうな」と入社前から魅力に感じていました。
あとは、「ここなら仕事とスポーツの両立ができる」と感じたことも大きかったですね。信和は完全週休2日制でメリハリがあるので、平日は仕事、休日は大好きなバスケットに打ち込めるなと。
清家:真鍋さんは幼少期からバスケットを続けられているんですよね。どのくらいの頻度で練習しているんですか?
真鍋:チーム練習は週2回で、それ以外は自主練習をしたり、会社のトレーニングルームに行ったり…。
藤野:休日までアクティブに活動されていてすごい。
私は事務職として社内で過ごす時間が長いので、オフィスが綺麗で、駅から徒歩1分とアクセスも良好であることが決め手になりました。今撮影している食堂をはじめ、働く環境がとても清潔ですよね。
また、就活中にお会いした人事の方がとても気さくで、和やかな雰囲気が自分に合いそうだなとも感じました。
山口:僕は「若手もきちんと評価してもらえる」職場環境に惹かれて。説明会や面接で20代でも役員クラスで活躍している様子を見て、「自分も頑張ればいつか追いつけるかもしれない」と思えたんだよね。
入社してからもその想いは変わらずで、若手社員が活躍できる場がたくさんあることは仕事のモチベーションにもなっています。
清家:わかります。僕も「若手のときから責任のある仕事を任せてもらえること」に惹かれて入社を決めました。
就活中にいろいろな企業を調べているなかで、信和不動産は同業界のなかでも、高い業績に対して社員数が少なかったんです。実際に説明会に参加してみても、若手から規模が大きいプロジェクトを任せてもらえると聞いて、ここで成長したいと強く思いました。
山口:社内には20代で所長として活躍している人もいて、年功序列ではなく、きちんと成果を評価してくれていると感じるよね。
働きはじめてからのギャップとは…?
山口:率直に入社してみてどうだった?
真鍋:それが…スポーツとの両立もできているし、とにかくみんな仲が良い。説明会で聞いていたとおりの会社だったことに、逆にギャップを感じました(笑)。正直「建設や不動産の営業」と聞くと、どの会社でも空気が張り詰めていて、ギスギスした雰囲気があるものだと思っていたので。
清家:同じくです。僕も入社前は「不動産営業=夜遅くまで働いて体力勝負」というイメージがあって…。
でも、入社してみると想像以上に働き方がクリーンでした。入社3年目の今も、基本の稼働時間は8時半〜17時半。遅くても19時には退社しています。
藤野:私もいつも17:40には電車に乗っています(笑)。定時になるとパソコンに退勤推奨メッセージが表示されるなど、働きやすさは抜群ですね。
清家:仕事後もプライベートな時間が確保できますし、オンオフをしっかり分けられる職場だと実感しています。
山口:仕事には厳しく、プライベートにはやさしい人が多いと感じる。不動産はお客様の人生に深く関わるものだし、特に現場は職人さんたちの命を預かっているだけあって、細部までこだわってプロフェッショナルに仕事をしている人ばかり。
その分、プライベートにはやさしくて、結婚式や家庭の事情などで急に予定が入ったときも「休んでいいよ」とみんなが支えてくださる。これまで「休みたかったけど休めなかった」という経験が一切ないので、本当に働きやすい職場だなと。
真鍋:何でも気軽に相談できる雰囲気がありますよね。建築営業には毎日勉強しても追いつかないほどの専門的な知識が必要なんです。でも、まわりは面倒見がいい人ばかりなので、悩んだときも嫌な顔ひとつせず相談にのってくれて、本当にありがたいです。
藤野:私も人数的には女性が少ない業界ですし、入社前は少し話しづらさを感じていたんですが、実際は親身になって話を聞いてくれる方ばかりで。マネジメント層自らがフランクな雰囲気をつくってくださっているなと感じます。
入社後のギャップでいうと、私は事務職でもいろいろな経験ができることに驚きました。「事務職=パソコンに向かって黙々と作業をする」という固定観念があったんですが、いざ働いてみるとコミュニケーションをとる機会も多く、会社の公式YouTubeの撮影ディレクターもするなど、幅広い業務に挑戦させてもらっています。
一番思い出に残っているのは「苦労した仕事」
真鍋:これまで働いてきたなかで、特に記憶に残っているエピソードは?
山口:僕は入社して最初に配属された現場が結構大変だったんだけど、今となっては一番いい思い出になっているかな。
藤野:どんな現場だったんですか?
山口:当時は所長と僕の2人で現場を担当していたんだけど、新入社員だからすべてが初めての経験で。所長は毎日忙しくされていたから、自分でわからないことを調べながら、現場でキャッチアップしていくのに必死だった。
でも、そんな僕の姿を見た職人さんたちが、可愛がってくれたおかげで、今となってはいい思い出になってるなあ。職人さんたちの新年会にも呼んでもらいました。
真鍋:それはすごいですね!山口さんはキャッチアップに苦労されたとのことですが、今の若手はまわりと密にコミュニケーションを取りながら仕事を推進していける体制ができているイメージがあります。
山口:そこが信和の魅力でもあると思っていて、常に「働きやすさ」を追求して体制をアップデートしているんだよね。僕やみんなが入社したときよりも、今のほうがさらに働きやすい環境が整っている。
真鍋:山口さん自身も、社員の働きやすさや若手の活躍を推進するために「若手勉強会」を開催されていますよね。
僕は入社半年くらいに経験した「飛び込み営業」が、一番苦労した経験なんですが、今では特別な思い出として記憶に残っています。
当時、何度ご自宅を訪ねても、手紙を送っても反応が返ってこないお客様がいらっしゃったんですね。心が折れそうになりながらも、諦めずに1年半くらい営業活動を継続していたある日、会社にそのお客様から「真鍋さんに相談したい」とお電話をいただいたんです…!
実際にご自宅へ訪問させていただいたんですが、そのときに「もらった名刺も全部捨てずに置いてたんよ」「何度も営業来てたから、しっかり顔も覚えてる」と言ってくださって。最終的には契約に至らなかったものの、その言葉がたまらなく嬉しくて。今でも鮮明に覚えています。
山口:入社後すぐは大変なことも多いけれど、濃い経験ができるよね。
清家:実は僕も初めて担当した案件が一番記憶に残っています。
当時90歳のお客様に土地活用のご提案をしたのですが、最初はお話すら聞いていただけない状態で…。
でもそこから毎日お客様のもとに通ううちに、少しずつ信頼していただけるようになり、1ヶ月経ったころについに契約の締結に至りました。
ちょうど今、その土地にマンションを建築中なのですが、完成したらまたご報告に行かせていただく予定です。
藤野:清家くんからの報告をきっと心待ちにされているだろうね。
清家:ただこれは上司のサポートがあったからこそで。同じ目線で話を聞いてくださり、時に優しく、時に厳しく、的確に指導いただいたおかげです。
真鍋:信和の先輩方はその人のため、会社のために、できているところは認めて、できていないところは絶対にスルーしない。
僕も営業活動におけるマナーについてかなり細かく指導していただいて、当時は正直「厳しいな」と思うこともあったんだけど…。営業へ行った際に、先輩からの教えがそのまま業務に活かせているので、今となっては本当に感謝しています。
現役社員が語る、信和のここがすごい!
清家:では次に行きます!ずばり、「信和のここがすごい」と思うところは?
一同:お〜(笑)。
山口:みんな違う。清家さんはMVP?
清家:はい。年に2回開催される「信和グループ全体会議」で、優秀な成績を納めた社員に対して表彰と報奨金が贈られる「MVP制度」がありますよね。
ここで表彰していただくと、成果をあらためて実感できて、仕事のモチベーションにもつながる。若手社員にも平等にチャンスがあるのが魅力的だと感じています。
藤野:清家くんも表彰されていたよね。
清家:ありがたいことに、なんと今年(2023年)社長特別賞を受賞しました…!
表彰されたことはもちろんなんですが、これをきっかけに、初めてお話しする社員の方からも「おめでとう」と声をかけていただき、顔を覚えてもらえたのがうれしかったですね。
山口:僕は「福利厚生」を選びました。健康診断は配偶者も受けられたり、出産祝いは1人目30万円、2人目50万円、3人目以降200万円が支給されたりと、その充実度がすごいなと。社員だけではなくその家族のことまで大事にしてくれているなと感じます。
藤野:私は「社長や他部署との距離が近い」こと。進めたい案件について社長に直接相談できますし、新しいプロジェクトが始まるときは一緒に打ち合わせに入ってくださいます。他部署の人とも同じオフィスで働いてるので、わからないことあればすぐ聞きに行ける。この距離の近さは信和ならではだと思いますね。
真鍋:たしかに。僕自身がまだ知識不足な面もあるんだけど、何か問題があったときに、他部署の方がアイデアをくれたり、社長に相談できたりするのは心強い。
僕は「多角経営をしているところ」が信和のすごいところであり、強みだなと。建設から土地販売まで一貫して行っている会社は、不動産業界のなかでも非常に珍しいですよね。
たとえば建設においても、マンションをはじめ、商業施設やホテル、介護施設など幅広く事業を展開しているから、お客様への提案の自由度も高まる。時代の流れに沿って柔軟に多角経営をしているから、変化に強い会社だと思います。
今後さらなる成長・発展を遂げるために
藤野:さあ、時間も残り少なくなってきたので…最後にそれぞれの今後の目標を書きましょうか!
清家:僕は地元に信和不動産のマンションを建てるのが目標です!会社の成長を加速させられるように、個人としてもしっかり成果を残しながら、いつか家族ができたときに「これはお父さんが建てたマンションなんだよ」と言えるようになりたいですね。
真鍋:僕の目標は、営業部でNo.1と後輩の育成にも尽力すること。今で入社5年目になりますが、まだまだ力不足を痛感しているので、知識を身につけながら成績トップを目指していきたいです。
そして、後輩をサポートしながら、最終的には社内外から「信和建設の営業部ってやっぱりすごいな」と言ってもらえるチームをつくりたいですね。
藤野:私は売却業務をマスターすることが目標です。不動産会社は建設した物件を売却して初めて利益が生まれます。今後は事務として営業メンバーのフォローにまわりながら、もっとコアな仕事にも積極的にチャレンジしていきたいです!
山口:僕は所長として現場管理を行うこと。今やっとその道筋が見えてきたので、いち早く所長になって、真鍋と同じく後輩の育成にも注力して、個人としてもチームとしても会社への貢献度を上げていきたいです。
真鍋:いや〜。こうしてみんなでじっくり入社時のことや目標について語り合ったことがなかったので、とても新鮮でしたね。
山口:これまでを振り返るいい機会にもなったね。今日はありがとうございました!
一同:ありがとうございました!
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