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「先生になるなら、親和!」公式note 「神戸親和大学」をはじめます。



1.なぜ、公式noteを始めるのか!?

「先生になるなら、親和!」公式noteでは、将来、幼稚園の先生をめざしている・保育士をめざしている・保育教諭をめざしている方々へ、幼稚園、保育園、認定こども園等で実際に働いている現役の先生たちが、子ども達との関りがある日常をお知らせしたいという想いから、note公式アカウント「先生になるなら、親和!」を立ち上げることになりました。
 また、現代社会に於いて、先生をめざす方が減っている現状ですが、子ども達との関りがある素晴らしい職業であることも、このnoteで伝えていければと考えています。
 なので、現役の先生達にも、ぜひ読んでほしいと思っています!

2.神戸親和大学の教員養成の歴史とは

 1966年に「親和女子大学」として開学。開学当時は文学部・国文学科・英文学科の1学部2学科。
 1972年に文学部に新たな学科が誕生。それが児童教育学科です。当時は、戦後のベビーブームによる小学校児童数の急増と、産業復興に伴う人手不足から、昭和30年代には小学校教員の絶対数不足が深刻で、45年には児童数はやや減ったが、それでもなお、小学校教員幼稚園教員の需要は相当多かったことが考えられます。
 また、女性の社会進出を考えた時、社会的評価・専門性の高さからも小学校教員・幼稚園教員の育成は、他の競合する私立大学も少なく、そして、小学校教員の育成は当時あまり例がないことから、設置に踏み切りました。
 1994年に「親和女子大学」から「神戸親和女子大学」へ名称変更。
 2001年に保育士養成課程を設置。児童教育学科で小学校教員・幼稚園教員・保育士をめざせる学科へと改革をしました。
 2023年には「神戸親和女子大学」から「神戸親和大学」(男女共学)へと名称変更。
 2024年に児童教育学科ら教育学科へと名称変更。
 2025年には小学校教諭一種免許状に加えて中学校教諭一種免許状(英語・国語・数学)が取得可能予定。※2024年12月時点では小学校教諭一種免許状に加え中学校教諭一種免許状(英語・数学)が取得可能。
 1972年からスタートした教員養成は2024年で52年目を迎え、これまで数多くの教員を輩出してきました。

3.「先生になるなら、親和!」が誕生した背景とは!?

 2007年頃~他大学に負けない強みは何?から生まれた「先生になるなら、親和!」。
「先生になるなら、親和!」は、今年で17年目を迎えました。
 長年の歴史と伝統と数多くの卒業生たちが作ってきた実績から、この言葉が生まれました。お陰様で、この言葉を見て・聞いて、本学へ入学する学生が多くいます。

4.これから伝えていきたいこと

 教員をめざす人達が減少している社会背景を踏まえ、このままでは日本の教育はどうなるんだ!?と真剣に捉え、日々学生達と学びを深めています。
 でも、この公式noteでは、大学の特徴を伝えるのではなく、現場の先生達と子ども達の日常を発信することで、子ども達の成長や、先生という職業の良さも辛さも伝えていけたらと考えています。
 当面は、幼稚園、保育園、認定こども園を中心に頑張っている先生にフォーカスを充てて伝えていきたいと思っています!

5.まとめ

 こんなテーマで「先生になるなら、親和!」を少しずつお伝えしていきます!
 この公式noteでお伝えすることが、将来の日本を支える、いや、日本は大きすぎますが、地域を支える一助になればと思っています。

 読んでいただき、ぜひ共感いただけるのであれば、「スキ💛」を頂けたら嬉しいです。
 ということで、「先生になるなら、親和!」公式note 「神戸親和大学」をはじめます。
 皆さま、よろしくお願いします。