脳を騙して常識の枠を超え、成功を掴む方法
人間は誰しも無意識のうちに環境を学習し、
その中で「自分はここまでの人間だ」
「これ以上は無理だ」「できるはずがない」と
自分の限界を定める常識の枠をつくってしまいます。
また、過去の経験や体験によって、
無意識のうちに多くの否定的なデータを記憶し、
何か行動を起こそうとするときに
そのマイナスのデータが行動にブレーキをかけます。
これが、いわゆる「脳力の差」につながるのです。
この制限をかけているのは、
「心」ではなく「脳」なのです。
つまり、脳を騙すことができれば、
自分のつくった常識の枠を超えて「成功」を掴むことができます。
無意識のうちにマイナスのイメージや感情、
思考にとらわれがちな脳を、「プラス」にコントロールすることで、
潜在的な脳力を開発し、精神的にも強化することが可能です。
「周りに追い込まれたら、自分で追い込め!」
これは私がよく社員に伝える言葉です。
「追い込まれている」のではなく、
「自分が追い込んでいる」と考え方を切り替えるのです。
すべてにおいて「自分」が主語になれば、
プラスの思考に切り替わり、
「自分を成長させるための行動なんだ」と
前向きに捉えることができるようになります。
ぜひ皆さんも、自分の脳をうまく「騙して」、
大きな「成功」を掴んでほしいと思います。