* * ユダヤ人国際金融資本家のアメリカでの謀略 * * Ⅰ. ベトナム戦争 Ⅱ. FRB Ⅲ. ケネディ大統領の暗殺
* * * ユダヤ人国際金融資本家のアメリカでの謀略 * * *
Ⅰ. ベトナム戦争ーーアメリカを弱体化させて乗っ取る
Ⅱ. FRBに利子を払わなければ通貨発行できない悲劇!
Ⅲ. ケネディ大統領の暗殺
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Ⅰ. ベトナム戦争ーーアメリカを弱体化させて乗っ取る国際銀行家の戦略
1.アメリカを弱体化させて乗っ取る国際銀行家の戦略
彼らはアメリカを弱体化させようと考えました。劣化させ、疲弊させたほうが牛耳りやすいからです。彼らの思い通りに動くアメリカでないと困るのです。
その視点から見れば、ベトナム戦闘について理解しやすくなります。
2. アメリカの国力のほうが北ベトナムを圧倒的に上回っていたにもかかわらず、結果はアメリカの敗北に終わりました。なぜか。アメリカの背後にいる人たちが勝たせなかったと言うべきです。 ベトナム戦争の最中の1966年に、ジョンソン大統領は北ベトナムの
3. 後ろ盾となっているソ連等に大々的な経済協力を開始。
アメリカはソ連などに総額三百億ドルを融資し、この資金でソ連はアメリカから非戦略物資を購入。名目は非戦略物資ですが、実質は戦略物資でした。ソ連はこうした物資を北ベトナムに送りました。
4. 北ベトナムはそれをベトコンの武装強化や軍事施設の修復に使用しました。アメリカ兵を殺傷するための武器をアメリカが事実上援助していたことになります。アメリカとソ連は結託して北ベトナムを支援し、ベトナム戦争においてアメリカ軍を敗北させるように工作したのです。
5. アメリカ軍は苦戦を余儀なくされ、戦争は長引き、いたずらに犠牲者を増やす結果となりましな。アメリカにとって茶番と言ってもいいような戦争だったのです。
なぜ、そこまでして自国を苦しめなければいけないのか。戦争が長引き、疲弊していけば、
6. アメリカを乗っ取りやすくなるからです。この間にアメリカの政権やエリート層に入り込んだのは、ユダヤ系の人達です。
カーター政権で国家安全保障担当大統領補佐官を務めた、ユダヤ系アメリカ人であるブレジンスキーは「アメリカ社会を
7. 様々なエスニック・グループによって文化的、政治的に多様化したアイデンティティを持つように仕向けたのはユダヤ系移民だ」とも述べています。
ベトナム戦争の時期、公民権運動が盛んになる中、ユダヤ人は他の少数民族の地位向上運動を支援。
8. 最も強力であったWASP(白人・アングロサクソン・プロテスタント)が力を失い、ユダヤ人たちが社会の重要ポストを握りました。 一方で、ユダヤ系銀行家・財閥は、ベトナム戦争と直接かかわって、巨額の利益を得ています。アメリカ国民の税金を使って三百億ドルもの
9. 物資や武器をソ連に輸出することにかかわった企業の多くは、ユダヤ系企業でした。
ベトナム戦争によって、アメリカ国論は賛成派と反対派に二分された。反戦フォークソングが大流行。反戦デモも頻発。アメリカの若者は荒れていき(ヒッピー等)、
10. ヘロイン等麻薬が蔓延したのもこの頃からです。麻薬はアメリカ社会を蝕みました。
アメリカ国家の正義に不信が表れ、アメリカの伝統的秩序に疑問が呈されました。
ベトナム戦争の結果、アメリカ社会は分裂しました。
レーガン大統領の最大の功績はベトナム戦争を巡って
11. 二分していたアメリカ国民を団結させたことです。大統領は首都ワシントン郊外にあるメモリアル・パークにベトナム戦死者慰霊碑を建立し、国家に殉じた英雄として慰霊しました。
ここに、戦死者の遺族の方々ははばかることなく故人の霊を慰めることができ、
12. 一般の国民はベトナム戦死者の魂に自らを重ね合わせることができ、アメリカ国民は分裂から回復し、精神的に再生したのです。 (参考 レーガン大統領の暗殺未遂) (1-12は、「反日中韓」を操るのは、じつは同盟国・アメリカだった! p.129-136)
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Ⅱ. FRBに利子を払わなければ通貨発行できない悲劇!
1. 国民の税金から民間銀行FRBに利子を払わなければ自国の通貨を発行できないという悲劇!
FRBがアメリカの通貨発行権を握っている。
アメリカの中央銀行にあたる FRB(連邦準備制度理事会)は、民間銀行です。アメリカ政府は一株も所有していません。
2. 監査制度がなく、活動実態について情報公開されていないことも大きな問題です。
FRBの株主には外国銀行が多いです。彼らの多くはユダヤ系です。株主の銀行家たちがいかに大きな影響力を発揮しているかは、FRB議長の人選を見ればわかります。
3. 近年だけを見ても、ボルカー、グリーンスパン、バーナンキ、イエレンに至るまでみなユダヤ系です。(2014年10月時点)
通貨を支配しようとの野望を持った銀行家は、国際銀行家と呼ばれます。国境意識や国家意識を持っておらず、特定の国に忠誠を誓うことのない銀行家です。
4. 彼らが相手にするのは、主に王室や政府です。王室や政府という確実に利益の上がる融資先に資金を貸して巨富を築きます。王室や政府に貸せば、回収不能になりません。返済に困れば、税金を上げて国民に出させればいいからです。
5. アメリカではFRBという民間銀行を通じて、アメリカ政府に貸し付けたお金は国民の所得税によって返済が担保されるようになっています。通貨を発行するたびに財務省がFRBに借金をする形になり、利子を払います。自国の通貨を発行するのに、アメリカ政府は
6. FRBの株主である民間銀行に借金をして利子を払っている。
アメリカがドルを発行するたびに、FRBの株主である国際銀行家に利子が転がり込むことになります。これは非常におかしな話です。ドルを印刷すればするほどアメリカ政府は借金が増え、
7. アメリカ人の税金から国際銀行家に利子が支払われています。
ドルを発行しているのは無国籍の国際銀行家たちで、彼らの意向でアメリカ経済はいかようにもなります。ドルの供給を増やしてインフラにすることもできますし、ドルの供給を減らして恐慌にすることもできます。
8. 1929年の大恐慌も、通貨恐慌と大きく関係しています。(大恐慌当時のFRBは恐慌であるにもかかわらず、金融引き締めを行いました。後掲書p.116参考) 民間企業に国家経済の生殺与奪の権が握られているというのは、まったくおかしなことです。
9. 通貨を発行するたびに政府は借金をしているわけですから、アメリカ政府が財政赤字に陥りやすいのは当然です。
国際銀行家からみれば、これほど旨味のある錬金術はありません。政府の銀行口座に十億ドルなどと数字を入力するだけで、自分たちの懐に巨額の利子が
10. 転がり込んでくるのです。 この錬金術で損害を受けているのは一般国民です。
国際銀行家の利益のために、知らず知らずのうちに税金を吸い上げられています。要するに、庶民から金を巻き上げ、ごく一部の人たちが巨富を得る搾取の構図です。
11. 日本の場合は政府が55%日銀に出資していますので、FRBとは仕組みが違います。
しかし、あまり安心していられません。国際銀行家たちは、日本に対してグローバル化を求め、様々な圧力をかけてきています。彼らは日本でも錬金術を行いたいのです。
12. アメリカのように、国民の税金から民間銀行に利子を払わなければ自国の通貨を発行できないという悲劇を避けなければなりません。
毎年開かれている財務省中央銀行総裁会議にも気をつけなければいけません。
13. 実質的には民間人が来て話し合って世界の金融を決めているのです。各国の中央銀行も国際銀行家たちの影響下にあります。 各国の財務大臣、中央銀行総裁も彼らと気脈の通じた人たちで占められている可能性があります。世界の中央銀行が株主となっている、
14. 国際決済銀行(BIS)も、公的なものとは言えません。
政府の銀行口座に金額を入力するだけで、巨額の利子が転がり込んでくる。とすると次は、政府にいかにお金を使わせるかです。お金を使わせるほど、利益が大きくなります。 戦争等には巨額の戦費が必要です。
15. FRBの成立によってアメリカでは政府が独自に紙幣を印刷してそれを戦費に充てることはできません。
必ずFRBに頼んで通貨を発行してもらわなければなりません。そのたびに、FRBの株主の国際銀行家に利子が転がり込みます。
16. 彼ら(FRBの株主の国際銀行家) にとって戦争等ほど儲かる商売はないと言ってもいいでしょう。(1- 16 は、「反日中韓」を操るのは、じつは同盟国・アメリカだった! 馬渕睦夫 先生著 p.86-94参考)
17. なお、FRB議長はイエレンまで30年以上ユダヤ系です。でも、2017/11、トランプ大統領によって、ユダヤ系でないパウエルが次期議長に。ユダヤ系の定位置だった議長ポストが奪われた。(17は、馬渕睦夫が読み解く2019年世界の真実 p.106参考)
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Ⅲ. ケネディ大統領の暗殺は、国際金融資本家によるもの!
1. ケネディ大統領の暗殺
ケネディ暗殺の理由として、石油資本と対立したこと、イスラエルの核政策に反対したことなども取り沙汰されていますが、大きな理由は財務省通貨発行とされています。
ケネディは1963年6月に行政命令で、銀兌換の財務省券
2. (2ドル札と5ドル札) を総計43億ドル発行しました。その後、10ドル札と20ドル札を印刷した時点でケネディは暗殺されました。暗殺によって10ドル札と20ドル札は市場には出回りませんでした。ケネディを引き継いだジョンソン大統領はただちに
3. 財務省通貨の発行を停止し、すべての流通済み財務省通貨を回収しています。 ケネディ暗殺の理由として財務省通貨発行が有力とされているのは、ジョンソン大統領がケネディ暗殺後に、急いで財務省通貨を回収した合理的理由が他に見当たらないからです。
4. 国際金融資本家たちにとって、アメリカ経済支配の牙城ともいえるFRBが持っていた独占的な通貨発行の権利を脅かす政策で、それが国際金融資本家たちの逆鱗に触れ、ケネディは暗殺されたと考えられます。(4は、「反グローバリズム」の逆襲が始まった p232参考)
5. レーガン大統領暗殺未遂
レーガン大統領は当時のFRB議長のボルカーと面談しています。元FRB議長のグリーンスパンの回顧録によれば、レーガンはボルカーに、「FRBはなぜ必要なのかという質問をよく受けるんだが」と聞いた。ボルカーはその言葉に慌てたとか。
6. グリーンスパンはFRBを擁護しつつ、文章の端々に「政治家はFRBにはタッチすべきでない」というニュアンスが感じられます。つまり、FRBはアンタッチャブルな存在てあり、大統領も首を突っ込んではいけない領域という認識なのです。 そんな許されない認識を持たれては困るぜ。
7. レーガンはケネディ以後の歴代大統領がアンタッチャブルな存在と見ていたFRBにあえて果敢に触れたのです。 (1- 7 は、「反日中韓」を操るのは、じつは同盟国・アメリカだった! p.99-102参考)
8. また、レーガンはそれまでの政権が実施しなかった徴収税の使途調査を行い、連邦所得税の全額が利払いに充てられ、国民のために使われていない事実を白日の下に晒した。結果、大統領就任わずか2か月後に銃撃。暗殺未遂。(8は、「反グローバリズム」の逆襲が始まった p233参考)
1. リンカーン 第16代大統領(暗殺)
リンカーン暗殺のきっかけの一つになったのが、南北戦争の戦費に当てるため、イギリスの金融資本家たちの意向に反して、財務省に命じて政府紙幣(グリーンバック) を発行したことでした。
2. 彼はそれ以降、国際金融資本家たちとの関係を断ち切り、政府紙幣を合衆国の永続的な通貨発行システムとするとしていましたが、暗殺されたのは、それを発表してから1か月後のことでした。
3. ジャクソン 7代大統領(暗殺未遂)
イギリスの国際金融資本家たちが起こした英米戦争の結果、アメリカ政府の債務は約3倍に拡大し、深刻なインフレに見舞われました。インフレに対処するために中央銀行が必要だという意見が持ち上がってしまい、
4. 1816年に第二合衆国銀行が設立されました。この銀行の株主構成も民間が8割、政府が2割という割合でした。民間株主はロンドンのロスチャイルド系の銀行やウォールストリートの民間銀行でした。
設立された第二合衆国銀行(中央銀行) の存在意義に
5. 疑問を呈していたジャクソンは、第二合衆国銀行の公認期限が切れる1836年に、公認延長を認める法案を葬りました。それが国際金融資本家たちの怒りを買ったのか、その過程で暗殺未遂に遭遇しました。
6. アメリカでは何人もの大統領が暗殺のターゲットにされ、そのときにはだいたい金融が絡んでいると言われています。
ガーフィールド 20代大統領(暗殺)
「通貨供給を支配する者はすべての工業と商業を絶対的に支配できる」と述べて、中央銀行制度に反対する
7. 演説をした数週間後、狙撃され、約2か月後に死亡しました。
マッキンリー 25代大統領(暗殺)
反トラスト法(いわゆる独禁法) に基づき、証券会社の追及を行いました。 暗殺後にパナマ運河建設が決定されましたが、パナマ運河を推進していたのは
8. ユダヤ系の家で、暗殺はそのこととも関係がありそうです。
( 1-8は、「反グローバリズム」の逆襲が始まった p228-231 参考。 3-6は、「反日中韓」を操るのは、じつは同盟国・アメリカだった! p74-75も参考)
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