命ちゃん 成長日記3
うちに来て4日目。
たどたどしいが ゆっくりとなら転ばずに歩けるようになった。レン君となっちゃんも命ちゃんのスピードに合わせてゆっくりと動いている。
自分たちのお気に入りオモチャのボールをワザと命ちゃんの前に転がして、彼女がそれにつられて動くよう誘導している。
黒ちゃん達もそれぞれ考えて、彼女と接しているみたいだ。「フー」も「ハー」もない。来た日からみんな受け入れてしまっている。
命ちゃんもそれが解っているのかは別にして、レン君 なっちゃんたちの事を自分の兄妹の様に思っている様だ。
夕方には自分からレン君たちのトイレに入ろうと努力していた。結局 チョット高過ぎて入れはしなかったですけど。今度は つきママ用のトイレ(つきママは足が悪いので入りやすいトイレに改良しています)には自分で入って用を足していました。
ご飯もみんなで横に並んで各々の器で食べている。
夕食の買い物から帰ってくると、命ちゃんがいない。
色々なところを探すもどこにもいない。つきママも目を離したすきに居なくなってパニック状態。みんなで2・30分探しやっと見つけた。
私が今晩 洗濯しようと風呂場に置いておいた、スエットとバスタオルの間に隠れるようにして眠っていた。親猫が餌を探しに行っている間子猫は安全な場所でじっとしていると言うが、これは彼女が私を親と認め私がいないので私のにおいがするところで待っていたと言うことだろうか。
つきママさんは自分が命ちゃんの親だと思っているのだから、何か申し訳ない気がする。
兎に角、彼女は我が家のアイドルであることに変わりはない。
このままゆっくりでいいから、よくなってね。命ちゃん!!
では 今日はここまでにします。読んで下さってありがとうございます。
私のようなものをサポートしてくださいましてありがとうございます。