お婆さんが佐川急便さんの台車に追突された。
6月7日の午前10時20分くらいの事。
私の前方に80代のお婆さんがゆっくり歩ていた。
私の横を急ぎ足で佐川急便さんの台車が通り過ぎる。結構な高さの荷物を積んで。
次の瞬間。ガタン、バタッ。という音。
前方を注視すると、お婆さんが倒れうづくまっている。
直ぐに駆け寄り、お婆さんの状態を確認する。
「お婆さん意識はある?」
「意識は大丈夫だけど、腰と足が痛くて動かない。」
左足を確認すると足の付け根部分が折れている。
呆然としている佐川さんに救急車を呼ばせ、ゆっくりと静かに道の端に寄せる。
他に怪我はないか確認したが、他は異常がない。
お婆さんの身内に連絡を入れ、すぐ来てもらう手配をする。
10分もしないうちに救急車が到着。
あとは緊急隊員の人に任せた。
2日後の夕方、ご家族から連絡があった。
やはり、左足骨頭骨折と腰部の強打撲で明日手術するとのこと。私の対処に非常に感謝しておりお礼がしたい言われたが、自分も治療中の身なのでご遠慮した。
お婆さんが助かったから今回はいいようなものだが、台車で運ばれている方々もこれからはもっと注意して欲しいと思う1日でした。
私のようなものをサポートしてくださいましてありがとうございます。