HSPの俺と正反対な妻 3
出会い編2
今回も異世界転生ライトノベル風
あの頃、馬鹿で仕方なかった僕に
彼女はひたすら尽くしてくれたんだ。
僕スペック
職業 脱サラ専門学生
脱サラ Lv3
専門学生 Lv1
甘やかされ Lv26
世間知らず Lv15
マイナス思考 Lv50
優柔不断 Lv80
性欲 Lv99
自己分析能力 Lv -(マイナス)99
彼女スペック
職業 ぽっちゃり専門学生
専門学生 Lv3
自由奔放 Lv50
家庭的 Lv60
走り屋 Lv86
魅力 LV77
ぽっちゃり Lv30
器用さ Lv99
尽くします Lv999
とにかく、『自己分析能力』の低い僕は
自分の状況が解らない。
パチンコに溺れ、金が無くなればお金を貸してくれた彼女
夜中に呼び出してもニコニコしてた彼女
金が無い僕に弁当を作ってくれる彼女
ほんとはぽっちゃり好きではないけど、妥協した僕、、、
ぽっちゃり好きではないんだけど、、
彼女のスキル『尽くします Lv999』が僕を蝕んでいく
この中には統合スキル『甘やかし』『依存ホイホイ』が
含まれていた、、、
僕は彼女に依存していった。
しかしこの時、
やんごとなき理由ってのがあって
僕達は卒業後は別れることが決まっていたんだ。
だけど、若気のいたり?勢い?で、
いずれ訪れる別れまで楽しむことにしたんだ
逃げられないことに気付かずに、、、