超短距離戦での斤量比について
今週は新潟の名物アイビスSDが開催!
一瞬のミスも許されないSTダッシュが肝となる超短距離レースですが斤量による有利不利はどれくらいあるのか?という疑問から私自信あまり聞きなれない斤量比について調べてみました。
targetにも体重比という項目がありますが見てる方は見てるファクターなのでしょうが私は全くのアウトオブ眼中で…(笑)
まず斤量比とは?
斤量➗馬体重=斤量比
例えば
A馬斤量57kg
馬体重500kgの馬と
B馬斤量57kg
馬体重450kgがいるとします
A11.4% B12.6%となり同一斤量では馬体重の軽いBの方が馬にとっての負担は大きいと言う事になりこの斤量比が小さいほど馬にとって楽(有利)と解釈しました。
それではこの斤量比はどれくらいが適正比率なのか?また好走している斤量比はどれくらいなのか?
新潟芝1000mオープン戦以上を対象に過去5年に遡り入着馬の特徴を調査してみました✨
上記のデータからハンデ戦と別定戦に分けてみます。
さすがハンデ戦!前走との斤量差マイナスの馬の激走の数が・・・斤量比も平均11%を切っており斤量の恩恵はモロって感じです。馬体重も平均500kgで華奢な子は中々好走は厳しいという印象です。ハンデ戦では斤量比11%以下から絞っても面白いかもですね(笑)
次に別定戦はどうでしょう?
斤量差は増も減も斤量比は10%代~13%近くまでまんべんなく来ててですね・・・結論が出ません(´・ω・`)
それではアイビスSDに絞ってみましょう。
斤量比12%を超えての好走は2頭、やはり480kg以上の斤量比11%前後を狙うのが良さげだとやや強引に結論付けておきます(笑)
結局千直ハンデ戦に使えそうなデータになってしまいました・・・
戯言ということで(笑)
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