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格子本棚を作りたい

格子本棚

こういった格子本棚ってそれぞれが揃っていて気持ちいい。
これをDIYで作れないかな、と思って色々と調べると、

  • ダボをつかって棚板をつくる

  • もしくは支えの板を薄くかます

  • 相欠き接ぎ(あいがきつぎ)という工法で互いをはめ込んでいく

などなど。

ダボ穴を作るのも大変だし、相欠き接ぎなんて素人のカットなんてズレるにきまってる。
色々と検索してたところこんなサイトを発見

大きさ、高さ・幅など自由に作れそうだし、作り方がいけそうな気がする。
これで藤子・F・不二雄大全集(115冊)も綺麗に入りそう。

早速ホームセンターで、ラジアタパイン集成材を2枚購入
サイズは、18x910x1820mm
910mmだとちょっと割安だったのと、丸ノコでカットすればよいのかなと。
1枚は上中下の板3枚切り出し、1枚は仕切り板と両サイドの板を。

丸ノコでカットした ミリ単位でズレている

1820mmの長さをまっすぐカットするのはやはり素人では難しく。
2枚購入した板があったので、丸ノコの補助として板をクランプで止め、それに沿ってカットするんだけど、やはり数ミリズレてました。

※リフォームで大工さんが来ていたので聞いてみたところ、丸ノコは難しいらしい。今は現場でも丸ノコじゃなくて切断機とか使うみたい。やっぱり多少は手がぶれて、曲がってしまうらしい。

まずは下の段を取り付け

一番下の段は下からコーススレッド45mmで各所3本ずつで固定。
すでに面が合わないのでなるべく前方側がぴったりになるよう固定。

同じものを作る

2段目も同じように作るんだけど、真ん中に1本で固定する。
そうすることで回転できる。かしこい。

2段目の仕切りをずらしたところ

2段目を下の段とあわせ、板を回転し、ずらしたところにコーススレッドで下の段の仕切り板を固定。このとき斜めにズレている場合、なるべくまっすぐなるように押さえながら固定しました。

回転してずらした仕切りを合わせるように戻す

そして、2段目の仕切り板をまっすぐに戻す。
なんとなく下の段とぴったりになった。

両サイド、天板を付けて完成 

あとは両サイドの板を取り付けてから、
天板をのせて、上からも各所3本ずつで固定。

天板の方が両サイドの板の厚み分、長いです。
構造上、こういう本棚の形が多かったので。
重みに強いのかな、と。これでいっぱい雑誌とか入れても大丈夫そうだ。

やはり素人 ズレている

丸ノコの刃の厚みや、トップガイドに合わせて切っているつもりがやはり多少ズレている。かんなとかで削って綺麗に仕上げればいいんだろうけど、自分の部屋だし、雑誌や漫画を置くぐらいなので。

今回は高さ350mm、幅300mmに設定。
雑誌やクリアファイルに入れた書類など入れても、
ちょっと余裕があるサイズで。

塗装はせずに一旦このまま。
変に色付けたりして、本が汚れてしまうのが怖くて。

肝心の漫画や小説などはさらに上の段にサイズを考えながら
付け足していこうと思います。


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