オンでもオフでもサンダースの革靴
仕事でサンダースを履き始めて2週間。
奮発して買った靴なのでかなり気を使っていますが、そのおかげで立ち振る舞いも丁寧になったような気がしていて嬉しい誤算です。
仕事的に10,000円以内の靴だと半年で擦り切れてしまう感じで、靴にとってはかなり過酷な環境だけど、しっかりした革靴だと耐久性も良さそうな予感。
やっぱり大事なのは外見。
普段履きもできる様にあえてパンチドキャップをチョイスしたのは大正解。
カジュアルに合わせるとアクセントになって良い。
コーディネートの中に基準になるものを入れておくと、それに合わせるものも決まってくるし、かっこいいとわかっていても手を出せないもののひとつを革靴から取り入れられれば、20歳で止まっていた自分のオシャレの基準を上げてくれた様な気がして、今までの服装を見直すきっかけになった。
革靴を買ったのは数年ぶりなので最初は硬さに驚きましたが、2週間ほど履いて革も柔らかくなり、中敷きも沈んだようで、履きやすくなった。
靴磨きってどうして先のキャップの部分だけピカピカにするのか疑問だったけど履いていて何となく理由がわかった。シワの入るところは柔らかくて研磨しにくいからだ。
テカリより綺麗なシワがある方が重要で、ある程度柔らかく保つ必要があるのかも。
自分もここはまめにクリームを馴染ませている。
かっこいいシワをつけるには何が正解か模索中。
シューキーパーを入れると味気なくなりそうで、今はほとんど入れていない。
そのお陰か?大きめのシワが。
ここからカッコよくなってくれよ。
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