心書 vol.62「判断基準」

人は判断をする時にどうすれば良いか悩む。右か左か、進むべきか止めるべきか…

行くも地獄、戻るも地獄てなケースもチョイチョイある。

会社をやっていると、社長って殆どその為に居てるんやないかっちゅう位、決めて掛からなならん事ばかりがテンコ盛りだ。

慣れもあるだろうけど、今ではその殆どの判断に時間を要さないし、「あの時こうしとけば良かった」的な後悔もほぼ無い。

それは何故か？それは今までやってくる内に「判断基準」が出来上がったからだと思います。

判断基準①「そもそも論」:そもそも「こうなりたい」が故にやっているのだから、「こうなりたい」に近付ける判断をする。

判断基準②「カッコエエかカッコ悪いか」:自分にとって何がカッコ良くて何がカッコ悪いかの倫理観をしっかり持っておき、カッコエエ生き方をする。

ただそれだけ！このふたつを背骨にボッコーンと通して背筋をピンと伸ばし生きて行けば、悩みもなければ後悔もない。

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