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心書 vol.59「かえりみる」
数日前に「かえりみる」という漢字が、「顧みる」だったか「省みる」だったか分からなくなりググりました。すると両方存在した。
「顧みる」過去を思い起こす。心に留める。気に掛ける。振り返ってみる。
「省みる」自分の行いを考え直す。反省する。
私なりに端的に「顧みる」は回顧、「省みる」は反省と捉えました。そして私は、生きて行く上で「顧みる」ことがとても大切だと思います。
何故なら今起こっていることは、良いことであれ悪いことであれ全て過去にその要因があるからです。過去に蒔いた種が、実となって現れるから現実です。
良いことが起こっているなら、その要因となった思考や行動が何だったのかを顧みることで、良い実を付けやすく出来るし、一方悪い思考や行動も正すことが出来る。
現実に変化が起こった時に、はしゃいだり嘆いたりせずに淡々と顧みること。その心の穏やかさが、運気を上げるマスト条件だ。
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