新卒でシンガポールへ行きました
2021年の夏から、新卒でシンガポールへ渡航した経緯などをまとめました!
今からシンガポールに仕事で渡航する人、渡航を考えている人へ参考になれば嬉しいです。
就職が決まった経緯
大学4年時、どうしても海外で働きたかった自分は、LinkedInを主に利用して海外の仕事を探していました。
就職活動みたいに、会社に履歴書を送るような作業は特にしていませんでした。
ある日、シンガポールを拠点とするリクルートエージェントからLinkedIn内でメッセージをもらい、後に就職先となる仕事の紹介をしてもらいました。
最初は「ラッキーすぎやろ!」とか「話がうますぎる、、、」とか、、初めてのことだったので半信半疑でしたが、その会社の面接を受けることに。
日本の就職活動はましてや、海外の就職までのステップも理解していなかった挙句、数々の英語の契約書などがあり大変でした(汗)。
無地に面接も受かり、就職となりました。
コロナ禍中の渡航
2021年6月に入社しましたが、当時はコロナ真っ只中だったので当然すぐにはシンガポールへ渡航することはできず。入社後すぐはまだ日本で在宅勤務で働いていました。
せっかく海外での就職が決まったのにすぐに渡航できないもどかしさはありました。シンガポール政府から渡航許可が降りた後、入社から1ヶ月後の7月にシンガポールに入国することができました。
シンガポールのチャンギ空港に着くと、空港内でコロナの検査などを済ませ、専用のバスで隔離ホテルへ直行。幸い隔離用ホテルは5つ星ホテルでしたが、2週間も隔離生活しました(涙)。
まぁ、”隔離用ホテルは空港であみだくじで決まる”とか言う記事を読んでいたので、そう考えたら5つ星ホテルはだいぶ助け舟でしたね(笑)。
ちなみに、当時2週間の隔離生活をしたホテルは、シンガポールの中心地にある”Swissotel Hotels $ Resorts"。旅行でも行きたいくらいめちゃ綺麗なホテルでした!
シンガポール生活
丁度2年間ほどシンガポールには住んでいましたが、総じて言うとめっちゃ楽しかったです‼︎ 人に恵まれました😊
以下、分かりやすいようにカテゴリごとに分けてみました!
気候
湿気やばいですね(笑)。
シンガポールは、ほぼ赤道直下の熱帯性モンスーン気候。今改めて調べてみると、年間平均湿度は84%らしいです😵 ちなみに日本の夏の平均湿度は60%〜70%とのこと。
そして四季がなく1年中夏なので、年中この湿気に耐えなければいけません(笑)。でも慣れました!
雨季は11月〜2月にかけて、乾季は3月〜10月です。
食べ物
基本的にシンガポールは物価が高いので、食にお金がかかってしまいます。とはいってもご自身で工夫して生活をすれば問題なく節約できると思います。
まぁ何よりも大事なのは、飯が上手いかどうか。
結論、、選べばうまいです!(あと金だしたら)。SNSでご連絡いただければGoogleマップのシンガポールのリスト共有しますよ!(笑)。
基本的にいろんな人種がいるので、もちろん日本食もあるし洋食もあります。ですがやはり日本のクオリティーにはだいぶ劣ります(涙)。帰国時はセブンイレブンに入るだけで楽しい(涙)。
住居
シンガポールで日本人が住むとなると、基本的には以下の2つ選択肢があるでしょう。
⒈ HDB
⒉ コンドミニアム
HDBは、シンガポールの政府が管理するのもで、日本でいうと団地みたいなイメージです(個人的な感想です)。基本的にローカルの人たちはHDBに住んでいます。家賃はシンガポールにしては安いです。
一方のコンドミニアムは、日本でいうマンション。こちらの方が綺麗なのと、建物内にプールやジム、BBQピットがついたものなどもあります!が、その分家賃は高くなります。
さて、HDBかコンドミニアムどちらがいいかというと、プールなどの施設はいらず、多少汚くてもいいという人はHDB、家賃が高くてもプールなどの施設付きで綺麗なところがいいという人はコンドミニアムがおすすめです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
シンガポールは観光客も多く、旅行で行くのもいいかと思います!東京23区くらいの大きさなので3泊4日くらいがいいですかね(自分の意見ですが!)。
今回は新卒でシンガポールに行った際の経緯や体験談をお話ししました。何か不明点や、もっと詳しく知りたいという方はお気軽にSNSのDMまで!
最後まで読んでいただきありがとうございました^^
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