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東京オペラシティ・ギャラリーと片岡真美さん

長年、東京オペラシティの会員を継続している私は、昨日の朝、会員向けのオペラシティ・ギャラリーの学芸員さんのトークに参加。
今回は私にとっては初めての学芸員さんのとークでした。最近、抽選で外れることが多かったのでなかなか出会えなかったのかも。
今回の期間限定の特別展、今津景展もとても面白かったです。インドネシアと日本の架け橋的な、歴史も超えたダイナミズムを感じました。
最近、こういった方が特に女性で増えている印象。

そこでおもいだすのは、初代東京オペラシティギャラリーの主任学芸員だった片岡真美さん。長く森美術館の館長として、日本のアート界を引っ張っておられるのでご存じの方も多いと思いますが、25年前には、それはそれはユニークな企画展をオペラシティで開催されていました。として説明もうまく、当時はまだまだ可愛らしく、私を含めてファンが多かったことと思います。中でも忘れられないのは、オペラシティ・ギャラリーでお泊りしてしまおう、というコンセプト。パジャマを買ってそれを着てお泊りというものすごいコンセプトでしたね。
こちらの写真は当時のかわいらしさがまだ残っているので。

森美術館のポジションは、あの、有名作家、原田マハさんの後釜だったと思います。ちょっとでも接点の合った方の活躍を見るのはとてもうれしいことですね。当時、私も若かったのでずいぶんバカな質問をして答えてもらったような記憶があります。

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