寝ている時間はあの世に足を踏み入れているというけれども
寝ている時間はあの世に足を踏み入れているというけれども、私は本当だと思っている。
卑近な例だけど、昨年9月2日土曜日にジーク太郎が亡くなった際、前日にはジーク太郎の兄の既にガンで3年半早く亡くなっていたフリート新之助の夢を久しぶりに私は見てとても嬉しかった。ただ、内容はなぜかフリート新之助と一緒に赤坂のディスコに私が一緒に行くという夢だったけど。
そして9月1日当日。今度は、ジーク太郎とフリート新之助兄弟元気なころの姿で、彼らお気に入りの地元のグーフォさんに行く夢だった。グーフォさんでは、フリート新之助のおもちゃから、二人のご飯、喫茶もあるのでゆったりすることも出来る。そんな場所に一緒に行く夢なんて、と思っていた。ただし場所は、なぜかまた赤坂で、感覚的には渋谷駅前のビックカメラっぽかった。
そして、その日の昼過ぎ13時ころに、ジーク太郎は旅立った。
あの世とは魂の世界だから寝ている間だけは自由に魂の世界に飛べるのでしょう。と、こんなことを今日思うのも変な夢を見たから。
ジーク太郎が亡くなって1か月と2日後、4週間半後の10月4日に母が亡くなった。母とジーク太郎とは強いキヅナがあったので、太郎は母を天国に自分の手で迎えたかったのでしょう。
フリート新之助が亡くなった後には、母はフリート新之助の夢をしょっちゅう見るといっていましたっけ。
夢の世界があるというのが、今の私の気持ちを少しだけ支えてくれているような気がする。